【生き仏様と呼ばれる尼僧】『瀬戸内寂聴』で意見対立!
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はじめに
この記事では瀬戸内寂聴さんについて軽く紹介し、日本人がどう感じているのかを紹介したいと思います。ファンから「生き神様」と呼ばれる反面、Yahoo!Japanで「瀬戸内寂聴」と検索すると”瀬戸内寂聴 くず”と候補が表示されます。両極端な評価がなぜ生まれているのか、日本国民の反応からその一端を探ります。
概歴
- 大学在学中にお見合い結婚
- 翌年に長女を出産
- 夫と北京に移住
- 帰国後に夫の教え子と不倫
- 当時3歳だった長女を残して駆け落ち
- 小説家になる
- 修道女(協会のシスター)になろうとするも過去の行動から協会に拒否される
- 出家(寺院の僧侶)を志したが数々の寺院から拒否される。しかし、ある僧侶のもとで僧侶(尼僧)となる。
- 徳島市名誉市民であり、京都市名誉市民でもある。
生活
僧侶となってからも化粧をし、男性と付き合い、好きな物を食べ、好きなお酒を飲むという生活をしている。現在95歳ながらも大の肉好きであり、酒豪。テレビの前でもその姿を見せている。「家を買うのが趣味」というように大きな家を3軒所有、2億円を超える家もある。秘書を一人つけ、食事や掃除などの身の回りの世話を任せている。
肯定的な声!
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴さんいい人過ぎ」
日本国民(女性)
「子供がギャン泣きして、いい感じどうにもならず困っていたら、テレビに瀬戸内寂聴さんが出ていて、それを見てたら子供が自然と笑顔になってた💦さすが生き仏様!!すごい✨」
日本国民(不明)
「瀬戸内寂聴さん見てるとなんというか色々元気貰える気がする」
日本国民(男性)
「生き仏の瀬戸内寂聴を見ていたら泣きそうになった」
日本国民(女性)
「瀬戸内寂聴さん 素敵🙊人として偉大すぎるっ。」
日本国民(女性)
「瀬戸内寂聴さんほんまに尊敬する」
日本国民(不明)
「相変わらず瀬戸内寂聴は素敵な人やなー」
日本国民(女性)
「瀬戸内寂聴さんってすごくない? ねぇ!すごくない?」
日本国民(不明)
「言うことが理にかなってて良い響くぅ」
日本国民(女性)
「本当瀬戸内寂聴さんが言うこと好き。」
日本国民(不明)
「瀬戸内寂聴さんの言葉でほんとつっかえがとれた、、、すごい、、、、、悪口に倒されてちゃだめだねほんとに」
日本国民(女性)
「瀬戸内寂聴みたいな 強い女性になりたいね。」
日本国民(女性)
「瀬戸内寂聴さん可愛い😆」
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴さんをリスペクトしよ。」
日本国民(女性)
「瀬戸内寂聴さんほんまに尊敬する…」
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴好きじゃないんだけど楽しそうな人だなって尊敬はするなぁ」
日本国民(女性)
「瀬戸内寂聴さんほんと好き」
日本国民(女性)
「瀬戸内寂聴さん 発言の一つ一つがすごいと思う 本欲しいもん」
否定的な声!
日本国民(不明)
「幼い子供残して旦那の教え子と不倫&駆け落ちしたのに今では生き仏とかって言われて崇められてる姿見ると結局神経図太い人が長生きするし得するんだなって思う」
日本国民(不明)
「今こそ我ら昭和世代が瀬戸内寂聴はトンデモだと伝えねば」
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴みたいな奴が坊主やってんだから、神も仏もねぇよな〜」
日本国民(男性)
「生き仏ww 欲望に素直過ぎる。坊さんとは真逆の人間やないか、このひと」
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴は仏敵」
日本国民(不明)
「瀬戸内寂聴 持ち上げないでほしい。 欲望のままに生きている。」
日本国民(男性)
「生き仏とかいくら何でも冗談きつすぎませんかね。仏どころか下手すりゃ衆合地獄まっしぐらじゃん。」
日本国民(男性)
「ただの欲にまみれたバ○アにしか見えないのだが」
日本国民(男性)
「散々酷いことしてテメェ勝手に生きてんのに何をさぞや偉そうに語るんだこのクソババアとしか思えなくなってしまった」
日本国民(男性)
「人生乱高下でストーリー性に強い人が人気になるのは何も不思議じゃないよ。人はストーリーが好きなんだよ。小説が売れるのもそういう意味では分かる。 でも、生き仏はねえだろ。仏の品格が下がるわ。涅槃寂静の真逆にいる人間が生き仏はないでしょ」
日本国民(女性)
「不倫して子供捨てた人の話なんて有り難く聞く必要ある?幼い子供捨てたんだよ?って思うから瀬戸内寂聴は嫌いです」
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴は人にどうこう言えるような人生送ってない」
日本国民(不明)
「瀬戸内寂聴の何がいいの? こんな道楽で遊んでる破戒僧の言葉がなんで有難いの?全く分からん。 肉喰って酒呑んで何の精進なんだ? 永平寺で鍛えなおしてこいよ」
日本国民(不明)
「不倫した芸能人とかは叩かれるのに、瀬戸内寂聴は子供と夫捨てて夫の教え子と不倫したのに生き仏て讃えられるのはどうなの」
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴にはガッカリだわ」
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴の法話を聞いて心打たれる人と、ホリエモンこと堀江貴文が書いた本を読んで影響されちゃう人の脳の構造は似ていると思う」
日本国民(不明)
「瀬戸内寂聴って不倫したりしてんのに なんであんな人気なん?理解出来んなー」
日本国民(男性)
「自分、瀬戸内寂聴だけは大嫌いなんだよな…。」
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴さんってどんなすごいこと言った人なんだろうと名言を調べてみたら矛盾も多いし所謂老害を作り出すようなこと言ってるしで唖然としてたところ」
日本国民(男性)
「なんでメディアは瀬戸内寂聴を高僧のように扱うんだ? 最低の生き方してきたB○Aやん。」
日本国民(男性)
「10代や20代なら納得するかもしれないけど鍛錬したものには惹かれない言葉。」
日本国民(男性)
「たしかにすごい人かもしれないけど、旦那さんの教え子と駆け落ちとかワインと焼き肉で大爆笑とかみてると徳のある尼さんというよりは腐れ坊主にみえる」
日本国民(男性)
「瀬戸内寂聴をありがたがる人の心理が本当に理解できない」
最後に
『僧侶』『高齢者』『元気で明るい坊主頭』『マスコミが持ち上げる』。これらが相まって人々に「すごそう」と思わせるのだと思います。すごそうな人がそれらしいことを言うとすごく感じるものです。僧侶というだけでなにかすごそうに感じるものですが、そこに元気で明るい坊主頭というキャラクターが加味され親しみやすく、高齢者ということで言葉に説得力が出ます。そこにマスコミが持ち上げることで生き神様と呼ばれるまでに。小説も売れに売れます。
しかし、過去の行動や現在の生き方を知る人のなかには違和感を感じる人が多く、「別にすごくない」と思っている人が結構多く、それどころか不快感を感じている方も少なくないようです。
正直、私もそう思っています。深イイ話で「悪口を言われる人はそれだけ人から幸福だと思われている」というような話をされていました。若い女性を中心に絶賛する方がいるようですが、正しくないし、良い考え方ではないなと思いました。
ただ、すごそうな人の言葉を求めている人って結構いるんだなぁと気づきました。実際のところは置いておいて、すごそうな言葉を聞き、悩みが解消されたり、前向きになれる人は結構いるようです。正しい言葉でもすごそうじゃない人の言葉には心を動かされない人は多いんですよね、実は。そう言う意味ではすごそうに扱われ、なんとなくポジティブになるという人がいるのであれば悪いことではないのかなぁと思っています。否定的に見ている方もなにか直接被害を受ける訳でもないですし。落とし穴がないわけでもないので注意は必要ですが・・。ちなみに、女性のファンが多いように見えました。