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『航空会社の客室乗務員(キャビンアテンダント=CA)の人気低下』で意見対立!

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はじめに

プレジデントオンラインが航空会社の客室乗務員(キャビンアテンダント=CA)の人気が低下していることを取り上げました。かつては女性の花形職業などと呼ばれて持て囃されたCAに何が起きているのか。『人気低下の理由』『日本国民の反応』という順番で紹介したいと思います。

 

 

人気低下の理由

航空会社の職員という就職先としては女学生から今でも人気があるようですが、そのなかのCAという職業についての人気は低下しているようで、かつてのように呼び込みに力を入れなくてもわんさか人が集まるという状況ではなくなっているようです。以下ではその理由を紹介します。

 

【採用人数が増加】

格安航空会社(LCC)の就航が始まった

需要拡大(外国人による訪日客の増加など)により国内空港の国際線発着陸回数が増加

 

【人気低下】

発展途上国新興国などでは人気があるが、先進国などの成熟した国ではそれほど人気が高くない

かつては「海外に行って美味しい料理を食べてお買い物」という華やかな生活がありイメージも良かったが今はそういう生活でもないらしく、「給与激減」「経費節減(タクシーからバス移動)」「宿泊機会が多いが立地の悪いホテル利用も増加」「激務」「機内販売への注力」「クレーム対応」など、華やかな部分が消失し、過酷な労働環境が浮き彫りになっていく中で憧れが減っている

 

このように、そもそも採用人数が増加しているためにCA人気が低下しているように見える部分もあるが、以前のような憧れの低下から実際のCA人気も低下しているようです。

 

元CAの方が「昔は身長制限があり、容姿端麗、英語堪能でなければ、採用されなかった。それが今は前者の2つは問われないし、英語は入社してから覚えればいいという方針。どうしても質は落ちるでしょうね」と話しています。

 

余談ですが、外国では日本とは違い警備員と案内役を兼ねたような職業がCAであると聞いたことがあります。そのため、体力に自信のあるような体格の良い女性が多いと。

 

【出典】

プレジデントオンライン

 

 

日本国民の声!

さて、このような現実に対して日本国民はどう感じたのかを次に紹介します。

 

日本国民(男性)
「昔、合コンで散々金使ったのに…。」

 

 

 

日本国民(女性)
スチュワーデス物語を見て(笑)今で言うCAに憧れ小6から英語を勉強し始めた。しかし身長制限で引っかかり夢を断念…今の時代ならなれたかなあ…(´ω`)」

 

 

 

日本国民(男性)
「いつも思うけど、CAの半分は男性にしてほしい。安全要員なのだから、力が強いことが一番の素養。だから扉ひとつにつき一人、が決まり。」

 

 

 

日本国民(不明)
「CAの人気がなくなったのって、飛行機が全体的に安価になって客の民度が下がったというのもあるのでは。 嫌な客がいちゃもんつけているのを客として利用している時に見ちゃったりして。」

 

 

 

日本国民(不明)
「綺麗な女性でなく、保安員として頑丈な男性の方がいいと思う。」

 

 

 

日本国民(男性)
「日本のCAは女性しかいない。外国の航空会社は普通に男性CAがいる。テロや何かあった時男性CAも必要だと思う。もちろん、日本の航空会社のサービス、気配りは素晴らしいよ。」

 

 

 

日本国民(男性)
「日本だけだよCAが人気職業なのはって海外に住む知人から聞いた事ある。みんなレストランの接客程度しか思ってないとかで。たしかにやる気な全くない海外のCAはたくさん見たことある。日本の接客に慣れちゃうとびっくりする事だらけで。日本のCAはやっぱり凄いよ。」

 

 

 

日本国民(不明)
「知り合いに大手航空会社の国際線CAがいるけど、話を聞くとかなりブラック。大変だなぁと思う。」

 

 

 

 

日本国民(男性)
「乗客に食事や飲み物配ったりする仕事は、ファミレスのホール係とやってる仕事はそう変わらないのに、何故そんなに人気があるのかと。女子学生はどの辺を見て憧れてるんだろね」

 

 

 

日本国民(女性)
「なのにANAとかってなぜ男性CAは採用しないんだろう?」

 

 

 

日本国民(男性)
「専門職が一般大衆職業に成り下がったから」

 

 

 

日本国民(男性)
「そら、あかんやろ。3kの職場やろ。昔は、給料が高く、世界を飛んで、高級ホテルに無料宿泊、出勤は、タクシー、仕事が終われば、高級レストランで、パイロットからごちになる、お金持ちと結婚できる、それなしで、誰が、飛行機乗るねん。テロも危ないし、激安はスカ、ビジネスホテルで、半額弁当、誰が、就職するかね、、、」

 

 

 

日本国民(男性)
「CAに、身長制限無くなってたんだ。 座席上の荷物入れに、かろうじて手が届くCAさん見ると危なっかしいので、身長制限はあった方がいいと思う。」

 

 

 

日本国民(男性)
「CAはヨーロッパでは中卒相当の仕事だし、アメリカでも典型的なブルーカラー。仕事の内容を見ればわかるはず・・・。」

 

 

 

日本国民(男性)
「まあCAなんて仕事の内容はキャバ嬢と一緒だし、将来のステップアップもほぼないしな。」

 

 

 

日本国民(男性)
JALANAもおばさんだらけ!CAなんてサービス系肉体労働!海外みたく男性クルーを積極的に採用していかないと、ここでもガラパゴス化が。保安的にも怖いしね〜」

 

 

 

日本国民(男性)
「マジでCAの質、下がりすぎなんだよ!客の愚痴は言うわ、飛行機から一歩降りれば愛想もクソもないギャルになるわ、言葉遣いクソもだわ」

 

 

 

日本国民(不明)
「CAは絶対に女性じゃなきゃダメなのかぁ~!? 男性の中でCAをやってみたいって人もいるんじゃないのかなぁ~!? あとは日本語の話せる外国人の雇用かな!?」

 

 

 

日本国民(男性)
「かつてはプロ野球選手にとっての恋人候補でありもしくは花嫁さんが多かった。」

 

 

 

日本国民(不明)
「容姿端麗が問われないのか。だからやつらでもCAになれたのだな(謎。 地に足がついてない職業だから人気下がったのかね?(違。 地上でも偉そうにしてるから印象よくなくて目指す人も減るよね」

 

 

 

日本国民(男性)
「身近の学生と接していても、ぜひCAに!という学生は少なくなったように思う」

 

 

 

日本国民(男性)
「特にJALは破綻以降若い人あまり入ってないイメージですね… あと我々の業界でも昔はよく聞いたCAさんとの結婚は減ってる💦これは地域の問題もあるでしょうけど…」

 

 

 

日本国民(男性)
「保安の観点から男性CAが必要だという声が多いね」

 

 

 

日本国民(女性)
「そういえば、小さい頃の夢はスチュワーデス(CA)だった😁」

 

 

 

日本国民(男性)
「単純に雇用形態も契約だったり、給料が下がったからでは?」

 

 

 

日本国民(不明)
「今はCAの職ってあまり人気ないんだ」

 

 

 

日本国民(男性)
「偏見やけど、CAなりたい人苦手。」

 

 

 

日本国民(不明)
「CAと言っても所詮接客業。お客様の世話とか、ご飯出したり引っ込めたり、英語しゃべれないとできないハードルの高いウェイトレスって感じ。+介護っぽいことも。全然魅力的じゃない。人のお世話する仕事に魅力を感じない。」

 

 

 

日本国民(不明)
ANAのCAさんとか、横柄なヘビーユーザー、モンスターペアレンツ相手にいつも本当にご苦労様と思います。事故以外にも業務中に危険がいっぱいあるのに花形職業って、もはやあり得ない」

 

 

 

日本国民(男性)
「マジか…。」

 

 

最後に

職業の人気って時代によって変わっていくことはあることですからね。

 

プレジデントの記事でも「プレミアム感だけでCAの人材を確保できる時代は終わった。」とありますが、CAの人気って憧れが憧れを呼んでいた部分もあると思います。サッカーが好きだからサッカー選手、料理が好きだから料理人などは動機が明確ですが、飛行機が好きだから客室乗務員にという人は少ないでしょうし、接客が好きなら他にもいくらでも選択肢があります。過酷だけど華やかで、みんなからも人気がある職業ということで人気が人気を呼んでいたという状況がこれからも変わっていくのであれば、人気が低下するほど人気が低下していきそうな気がします。

 

ただ、職業とは人気を気にしてするものではなく、自分がどう生きたいのかを考えた上で結論を出すものなので、航空会社の客室乗務員を目指したいという人はこれによって気持ちを変える必要はないことだけは確かです。