意見対立ですよ!

意見対立ですよ!

たまに意見対立してない場合もあります。

【マイルCS】『武豊騎手からR・ムーア騎手に乗り替わったエアスピネル号 敗北』で意見対立!

【スポンサードリンク】

はじめに

天下の武豊騎手が降ろされるという騒動があったエアスピネル号でしたが、鞍上にライアン・ムーア騎手を配してマイルCSに出走するも、無念の2着に敗北してしまいました。

 

 

最大のチャンス

1.京都競馬場と好相性

マイルCSが開催された京都競馬場エアスピネル号の重賞3勝中2勝(デイリー杯2歳S[GⅡ]と京都金杯[GⅢ])をあげた競馬場と相性が良い

 

2.充実期の声

前走の富士S[GⅢ]では、得意な馬場や武豊騎手の好騎乗があったとはいえ、マイルCSで1番人気に支持されたイスラボニータ号を相手に強い勝ち方をし、充実期に入ったと指摘する声がある

 

3.馬場状態が向く

マイルCS当日も馬場状態は稍重エアスピネル号としては悪くない

 

4.究極のデキ

笹田調教師が「G1に向けて、もう1段階、2段階上がるように調整してきました。自信をもって出せると思います」と完勝した前走の数段上の状態に仕上がったと話し、スポーツ報知の宮崎氏も「G1用の究極仕上げであることは間違いない」と判断。

 

以上のような理由やモーリス号のような飛びぬけた実力馬がいないということで今回のマイルCSエアスピネル号がGⅠホースになる最大のチャンスと言われていました。

 

 

 

ムーア騎手

メディアが世界No1と持ち上げるライアン・ムーア騎手ですが、来日からマイルCSまで19回騎乗してわずか1勝。

 

それも1番人気が9回、2番人気が3回、3番人気が2回という恵まれた状況での結果だったこともあり、マイルCSが始まる前から不安視する声がありました。

 

 

 

結果

最大のチャンスと言われたエアスピネル号のマイルCSはハナ差の2着。

 

直線で抜け出し勝ったかと思われた所を、猛烈な足で追い込んできたペルシアンナイト号に屈しました。

 

思えばGⅠ年間最多勝記録がかかるなか、スプリンターズS[GⅠ]2連覇を果たし、安田記念[GⅠ]でも上手く馬群を捌ければ勝てていたかもしれないというレッドファルクス号に騎乗せず、ペルシアンナイト号に騎乗したのがもし本人の希望であれば、実は相当な自信があったのかもしれませんね。

 

ちなみに、1番人気のイスラボニータ号は5着でした。

 

 

 

肯定的な声!

エアスピネル号のマイルCSに関する日本国民の反応を紹介します。

 

 

日本国民(男性)
「4角の捌きも完璧だったし言うことないです。 ソラ使ったってうるさい人が多いけど、あれ以上追い出しを遅らせたら馬券圏内もなかったですよ」

 

 

 

日本国民(不明)
「完璧に立ち回ったけど、使える脚が短すぎて外回りコースでは凌ぎきれない。 京都内回り1600でマイルチャンピオンシップがあれば多分勝てたでしょうね。 菊の好走もそうだけど、淀の四角の下りは使える脚が短いという欠点をリカバーするのには有利に働いてるんでしょう。」

 

 

 

日本国民(男性)
「ムーアは今日のスピネルの力を出し切ったレースをしてくれたと思う。本当に惜しかった。」

 

 

 

日本国民(男性)
エアスピネルはコレでG1勝てないのならこの先どう頑張っても2着の壁は越えられないと感じてしまった感満載な競馬」

 

 

 

日本国民(男性)
エアスピネルの勝ちがほぼ見えてる中ラスト100で差し切ったペルシアンナイトの脚が素晴らしい。」

 

 

 

日本国民(男性)
「普通なら勝っていてもおかしくない。勝ち馬が脚を使い切っていたらもっと着差は開いていたでしょうね。ハナ差だったから惜しく見えるだけで。そう言う意味では勝ち馬が強かったと言わざるをえない。」

 

 

 

日本国民(不明)
「ハナ差の決着は展開のアヤ。馬も騎手も悪くない」

 

 

 

日本国民(男性)
「ムーアはテン乗りでも上手く乗っていたよ。馬場も完璧にスピネル向きだったのに勝てなかったのは実力としか言いようがない」

 

 

 

日本国民(男性)
「残念だった…。来年は後世代からの追い上げがもっと厳しくなるだろうし、G1獲得はもっと厳しくなっただろうけど、頑張れ! 全力で応援します。」

 

 

 

日本国民(男性)
「ムーアはナイスファイトだった」

 

 

 

日本国民(男性)
「展開、位置取り共に理想的だったと思う。」

 

 

 

否定的な声!

 

日本国民(男性)
「前走負かした相手に負けてるからなぁ。 これは陣営のミスだね」

 

 

 

日本国民(男性)
「着差が着差だけに2回やれば1回は勝てた気がしてならない。道中の力みを減らせたら、あるいは抜け出すタイミングをもっと早めるか、いやこの馬の適性から遅らせるか。」

 

 

 

ライアン・ムーア騎手(男性)
「反応が良すぎて、早めに抜け出してしまった(出典:スポーツ報知)」

 

 

 

日本国民(男性)
「あーあ、エアスピネルこれは騎手の選択間違ったんやないか…? ワンテンポ待つ余裕あっただろうに この馬のこと知らない騎手に任せたから、こうなったようにしか思えない」

 

 

 

日本国民(男性)
エアスピネル武豊さんだったら勝ってたな抜け出すタイミングが早すぎる」

 

 

 

日本国民(男性)
「早めに抜けだしたら 詰め寄られたり差されたりするのはこの馬のレースを見てきた人にはわかってること。ただ鞍上だけは わかってなかった。もうワンテンポ仕掛けを遅くしたら差されてない」

 

 

 

日本国民(男性)
「今回のムーア騎手の騎乗に文句はありませんし、豊なら勝てたかどうかもわからないが豊が万全な状態で騎乗して欲しかった。それが一番能力を発揮できたであろうから、そのぐらい怪我前の豊には期待感があった。」

 

 

 

日本国民(不明)
「あの負けかたって確実にテン乗りの負けかただからね。あそこで追ったら交わされるんだよね。」

 

 

 

日本国民(男性)
「ムーアは世界一とか煽るのを間に受けてる人が笑える。今回の来日も全然結果出てないんですが。それは見ないことにするんですかね。エアスピネルは惜しかったしテン乗りにしてはよく乗った。でも競馬は負ければ最下位と同じこと。意味がない」

 

 

 

日本国民(男性)
「正直日本人は外国人騎手には甘いと思う。これが日本人騎手ならボロクソに叩かれてる。これはファンも含めた日本競馬の問題点だし、ミーハーな日本人らしい問題でもある。」

 

 

  

 

 

最後に

まとめると、乗り変わりも一定の騎乗はしたと評価する声が結構あります。

 

ただ、勝たなければ意味はなく、ムーア騎手も認めているように少し早めに抜け出してしまったことに対する批判的な声も同じくらいあります。

 

乗り慣れた武豊騎手であればそのへんの判断は可能だった可能性があり、乗り替わりがなければどうなっていたんだろうと思わざるを得ないのでしょう。

 

個人的には世界No.1ジョッキーというくらいなら、他のレースも含めてこのくらいの結果では不十分だと感じます。

 

日本人ジョッキーは少しのことで叩かれてしまいますが、外国人騎手はそうしないというのはフェアじゃありません。

 

それだけ今回は条件的にも状態的にも最大のチャンスでした。

 

一度M・デムーロ騎手で見てみたいですね。