【8%→10%】『消費税増税の是非』で意見対立!
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はじめに
消費税増税が予定されていますが日本国民はどう感じているのでしょうか。
【予定】
消費税率は以下のように引き上げられることが予定されています。
- 現在:8%
- 2017年10月1日~:10%
【今後】
- 2017年秋に行われる衆議院議員選挙に関連して出演したテレビ番組で安倍首相が次のような発言をしています。
- 「現在の状況からすると、(税率)引き上げを行う経済状況を生み出せるのではないか」
- 「リーマン・ショック級の大きな影響、経済的な緊縮状況が起これば(延期を)判断しなければいけない」
- つまり、『今のところ原則通り消費税増税を行うつもりだが、大きな経済危機が起こった場合は例外的に延期する』という考えです。
- 「当然、政策を実現する予算は確保できない」
- 増税を行う理由としては、『政策を実現する予算を確保するため』と説明している。
- その実現しようとしている政策とは『国の借金返済』と『社会保障の拡充』。
- 具体的には増税により増える税収を約5兆6千億円と政府は試算していて、使い道として以下のように検討している。半分(約2兆8千億円):国の借金返済
- 半分(約2兆8千億円):社会保障の拡充
- 社会保障の拡充を具体的に説明すると以下のとおり。
- 約1兆7千億円:人づくり革命関連[幼児(3~5歳児)教育や保育の無償化][給付型奨学金の大幅拡充][授業料減免措置の大幅拡充][保育の受け皿整備など]
- 約1兆1千億円:[低年金者への給付(年間6万円)][低所得者の介護保険料の負担軽減など]
- 元々は約4兆円を借金返済に充てる予定でしたが、民進党やマスコミが保育園に関する「日本死ね!」問題で騒いだことがきっかけなのか、その使い道は大幅に変更された内容で検討されています。
【出典】
賛成派の声!
日本国民は増税についてどう考えているのでしょうか。
日本国民(男性)
「大きな改革には当然、大きな財源が必要となる。財源の目当てがないままでは、改革の中身それ自体が小さくなっていく恐れがある。」
日本国民(男性)
「増税は、将来的に必要と思ってる」
日本国民(男性)
「嫌だけど増税はまぁ良いよ。何に使ったかってことが重要で、そこを透明化してくれよ」
日本国民(男性)
「増税して財政健全化を目指して欲しい」
日本国民(不明)
「若者だから、安倍さんがいった「増税した分は、高校無償化、教育や子育て支援などの若者への手当にする」ということに賛成だから」
反対派の声!
日本国民(男性)
「減税か廃止の選択肢が欲しいよね。消費税で借金返済するくらいなら減税で経済成長を狙って財政健全化する。そういうわかりやすい政策が欲しい」
日本国民(男性)
「国難突破のために、消費税増税しますよ〜 って国民舐め過ぎだろ。」
日本国民(男性)
「今まで増税で税収が増えなかった事は統計を見れば素人でも分かる→消費税率を引き上げれば、それこそ「国難」がやってくる可能性」
日本国民(男性)
「増税は財務省の権益を強くするだけ。財務省の力が強くなれば政治を動かす事がより一層困難になります。」
日本国民(不明)
「日本経済に害があるから増税を2度延期したわけだけど、世帯所得は増税できるくらい上がったの?」
日本国民(男性)
「消費が冷え込むのは確実。消費税増税が終わらないのは税収が足りないからでしょ。それなら財源が必要な教育無償化なんてやるなよ。」
日本国民(男性)
「「増税」でやるよりも「インフレ」でやるほうが良い」
日本国民(男性)
「現在のところ、消費増税の必要は全くない!」
日本国民(男性)
「私が現政権に期待しているのは「国防」と「経済」。 「国防」には「改憲」が必要で、デフレ脱却には「消費増税凍結」が必要と思う。」
日本国民(男性)
「増税するなら賃金上げろ!日本経団連は増税に賛成してるが不況を維持して賃金を上げたくない連中だ!」
日本国民(男性)
「何故、増税が必要なのか、官邸ではなく財務省から納得のいく説明が聞きたいよね。」
日本国民(不明)
「安倍政権がもしも増税を凍結しますよと言ったら、そりゃ大賛成だから支持しますが、今のところ増税側だから、支持できない! 増税しない側を今回は応援します。」
日本国民(男性)
「自民党以外に投票するのは嫌だけど、増税も嫌だ。 けれど自民党に投票すると増税に賛成したことになる。」
日本国民(男性)
「税収上がってるのにほんとにまだ増税が必要か?」
日本国民(男性)
「僕は「消費税は5%に戻すべきだ」と思っています。」
最後に
反対の声が多かったです。
安倍首相は本心では増税をしたくないと考えているのでは?と考えている人も結構いました。