【凱旋門賞前哨戦】『サトノダイヤモンド号がフォア賞(GⅡ)を勝てず』で意見対立!
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はじめに
凱旋門賞優勝を目指すサトノダイヤモンド号が前哨戦であるフォア賞に出走。
しかし、4着に敗退しました。
ペースメーカーを務めた帯同馬サトノノブレスも6着の最下位に。
【レース概説】
- 好スタートを決めた帯同馬サトノノブレスがペースメーカーとして逃げる
- サトノダイヤモンドはスムーズにスタート
- 馬なりで2番手に付くも序盤は少し掛かり気味に
- リードを4馬身程度保ちながらサトノノブレスが逃げ、内の2番手をサトノダイヤモンド、直後に4頭が固まって道中は進んでいく
- 最後の直線に向かう頃には逃げのリードは小さく、全体として一団に
- 残り400m若しくはその前から追い出す後続4頭
- サトノダイヤモンドは残り400mから軽く追い出し、350m当たりから激しく追い始める
- サトノノブレスは残り200m手前で馬群に飲み込まれる
- サトノダイヤモンドも思うように伸びない(ルメール騎手は同馬も残り200mで止まったと主張)
- 結局控えていた3頭が1着、2着、3着に。
- サトノダイヤモンドは4着。
- 逃げたサトノノブレスは6着と最下位に。
【情報1】
- 馬名:サトノダイヤモンド号
- 騎手:クリストフ・ルメール氏
- 調教師:池江泰寿氏
- 馬主:サトノの冠名でお馴染の里見治氏
【事情2】
【敗戦のコメント】
- C・ルメール「長い休み明けだし、馬場が凄く重かったのも影響した。100%の状態ではない中で、よく走ったと思うが、最後の200メートルで止まった」
【事情3】
- この日のシャンティ競馬場は重馬場
- 日本に比べればタフな馬場が一層タフになっていた
【事情4】
【事情5】
- サトノダイヤモンドにとって初めての海外遠征
- 調教技術や輸送技術の向上から以前よりは改善されたとはいえ、海外遠征や遠征帰りのレースでは結果が出ないケースがある
- 国内の輸送だけでも影響する馬もいるくらいで、それだけ海外遠征は負担が大きい
【事情6】
- 逃げたサトノノブレスが6着と最下位、2番手のサトノダイヤモンドが4着
- 逆に控えた4頭中3頭が1着、2着、3着
- スローペースという指摘もあるが、馬場など様々な状況から先行勢に厳しい展開だった可能性もある
【まとめ】
- ルメール騎手のコメントにもありますが『休養明け』で『海外遠征』という楽じゃない状況で『タフな馬場』と厳しい条件だった可能性があります。
- また、そんな状況で『展開』も向かなかった可能性も。
【出典】
日本国民の声!
日本国民(男性)
「そこまで悲観する内容でない気がする」
日本国民(男性)
「本番に向けていい経験になったと思う。」
日本国民(男性)
「サトノダイヤモンドにはあの重たい馬場はこなせないだろう。本番も良い馬場にならないだろうし、ブリーダーズカップに行ったほうがよかったのでは?確かに凱旋門賞は日本の悲願だが、馬にも適正がある。」
日本国民(男性)
「サトノの冠号の馬なら、サトノクラウンの方が、ヨーロッパに合いそうと思ってたから、あまり驚かない。」
日本国民(男性)
「本番に向けては無駄に勝つよりいい」
日本国民(男性)
「サトノダイヤモンド 別のうまみたい」
日本国民(男性)
「もともと坂が苦手なのは明白だったけど、それに加えて余りに馬場が日本と違いすぎたなぁ。」
日本国民(男性)
「この頭数、メンバーで負けることは考えられなかった。それと外国人騎手が頻繁に日本馬に乗るようになってしばらく経つが、以前に比べて決して進展していないのは明白な事実だ」
日本国民(男性)
「馬場だろうな〜。フランスの芝は合わないと思う。」
日本国民(不明)
「今回は残念!なんか、馬場合ってない感じがした🤔のと、消耗戦になるとキツそうだな~!走り方がいつもとは全く違ってた気がする(´-`)」
日本国民(男性)
「直線の伸びから見て差し馬場だったと思いたい。」
日本国民(不明)
「春天できついレースだったから、もう終わっちゃったのかなあ。それとも日本の軽い芝は良いけど、フランスの芝には合わないのか。」
日本国民(男性)
「まあ、休み明けならこんなものでしょう」
日本国民(男性)
「結果は残念だが、エルコンドルパサーだって渡仏初戦は負けたし。これで日本に蔓延る凱旋門制覇は完全無血馬でなければいけない的な発想が改まってくれることを期待。現地の道悪を経験できたのは何より。」
日本国民(男性)
「本番は次。 『前哨戦負けたら本番勝てない』わけじゃない。 大丈夫。大丈夫。」
日本国民(男性)
「これで過剰な期待が無くなったぶん本番はいい走りするんじゃないかと。他のスポーツでもマスコミが煽らない時の方がいい結果出してる気がするし。」
日本国民(男性)
「トライアルとはいえショックですね。まだ3週間ありますので、馬自身は仕上げを100%かつ欧州仕様の仕上げにし、馬場は、去年くらいの良馬場に回復することを期待します。」
日本国民(男性)
「単純にパワー不足なんじゃねぇかって感じか。フランスの馬場が合わないとなると、一叩きしたところで本番もウーン。」
日本国民(男性)
「前哨戦はダメだったけど、今までは勝ってダメだったほうが多いから、本番で期待したい。」
日本国民(男性)
「うーん、今年も凱旋門賞はきびしいか。」
最後に
【凱旋門賞に向けた悪材料】
- この時期の仏国は雨季である
- 馬場適正に疑問が生まれた
- フォア賞のメンバーはレベルが高いとは言われていない
- エネイブルという評判馬が待ち構えている
【事情7】
- サトノダイヤモンド号の左後ろ脚に軽い怪我があるという情報もあるようです。
- レース前から負っていたとすれば出走するくらいなので大したことはないでしょうが、レース後に負った怪我だとすれば今後どうなるかもわかりませんよね。
個人的にはここは楽勝すると思っていただけに意外な結果になってしまったと感じています。
ただ、実力はあると思うので本番はどうなるかはまだまだわかりません。