意見対立ですよ!

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意見対立ですよ!

たまに意見対立してない場合もあります。

『憲法第9条に第3項を加え、自衛隊を明確に合憲とすることの賛否』で意見対立!

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概説

安倍首相は憲法学者の7~8割の方は違憲と判断しているという状況を説明しつつ、現在の日本国憲法では自衛隊は合憲かどうかが明確ではないと主張。

 

そこで、現在2項までの憲法第9条に、自衛隊を明確に合憲とする内容の第3項を追加することで明確に合憲としたい考えを明らかにしました。

 

新しい日本という意味では良い区切りだとして2020年東京オリンピックまでに憲法改正を実現、施行を目指すという「一つの目標」も示しています。

 

他にも高等教育の無償化などの憲法改正についての案が出ていますが、「憲法学者の7~8割が自衛隊違憲だと言っており、その状況を変えるのは我々の世代の責任だ」と話す安倍首相は「まずやらなければならない」と、憲法改正についてはこの憲法第9条の改正を優先的に行う考えがあるようです。

 

日本国民はこの自衛隊を合憲とする内容を追加する憲法第9条の改正についてどう考えているのでしょうか。

 

日本国民の反応です!

 

 

 

賛成派の声!

 

日本国民1号(男性)
憲法9条1項2項を残して自衛隊を規定するという。これはアイデアだと思う。公明党の加憲に沿ったものだが、いいと思う。『日本は原則戦争放棄。でも、しかるべき装備を持って自衛はしますよ』はいいと思う。共産党民進党戦争放棄はちゃんと残ってるし、いいと思うな。」

 

 

 

橋下徹‏弁護士
自衛隊組織を合憲化することで今回は精一杯。これでも大偉業だ。自衛権の範囲に触れるのは安部さんの次の政治の責任。自衛隊組織の民主的統制方法については、組織経営論的技術論なので法律で細則を定めるしかない。憲法自衛隊のオペレーション方法まで定めるのは無理がある。」
(出典:https://twitter.com/t_ishin?lang=ja

 

 

 

日本国民3号(男性)
「国を自力で守る気概がないんだから、アメリカについていくしかないじゃない?この属国状態を変えていくのが憲法9条改正だからね。」

 

 

 

日本国民4号(女性)
「(※現状の日本では)9条改正する方法はこれしかないよ」

 

 

 

日本国民5号(男性)
「日本政府は早急に憲法9条を改正して国防軍として防衛力の強化をし日本国民の安全と領土の防衛を行うべきです。」

 

 

 

馬場伸幸日本維新の会幹事長
「歓迎したい。戦争を起こさないという安心を担保した上で、自衛隊員の士気を高める加憲という考え方は好ましい」
(出典:産経新聞

 

 

 

日本国民7号(男性)
「不足という意味での反対はわかる。ただ、9条改正そのものに反対する意味が分からない。自衛隊を曖昧な状況に置いていい訳がない」

 

 

 

岸田文雄外務大臣
憲法改正に向けて、いろいろな意見や考え方が示されることは議論の活性化という意味がある」
(出典:産経新聞

 

 

 

日本国民9号(女性)
憲法9条はいろんな解釈が可能になってしまう条文ですが、政府見解は一貫しています。政府も、いまさら解釈を変えるのは困難だと思います。だから、誰が読んでも同じ解釈になるよう憲法改正は必要です。どのような条文にするか、具体的な議論する段階だと思います。」

 

 

 

加藤勝信1億総活躍担当大臣
「議論が煮詰まっていくことを期待したい」
(出典:産経新聞

 

 

 

日本国民11号(男性)
憲法学者の多くが、自衛隊憲法違反としている。そうだろう、憲法には明記されていないから。だから、憲法を改正しないといけない。自衛隊は国民の奴隷ではない!自衛隊の名誉のためにも、必要。」

 

 

 

鶴保庸介沖縄北方大臣
「間尺に合わない憲法の中身について時代と国民の意識に沿った形で一日も早く改憲をなし遂げるべきではないか」
(出典:産経新聞

 

 

 

日本国民13号(男性)
憲法改正という大仕事は誰かがリーダーシップをとらないと何年議論しても纏まらない。国民の大多数が自衛隊が必要な存在として支持している。その真摯な職務遂行は尊敬されている。アホな憲法学者でも自衛隊違憲と言わせたくないのは当然だ。自民党安倍総裁の憲法改正案に断固賛成する。」

 

 

 

日本国民14号(男性)
自衛隊の明文化は当然にすべきこと」

 

 

 

稲田朋美防衛大臣
自衛隊憲法違反だとする学者が多くいるのは事実だ。政府の統一見解は合憲だ」
(出典:産経新聞

 

 

 

日本国民16号(男性)
自衛隊がなんなのかを明確にすることは自衛隊の方のためにも必要なことだと思う。」

 

 

 

日本国民17号(男性)
「9条の1項2項をいじらないこの程度であれば問題ない。」

 

 

 

日本国民18号(不明)
自衛隊を解釈や判例ではなく明確に合憲とする改正の何が問題なんですか?」

 

 

 

日本国民19号(男性)
憲法改正賛成。まずは9条に3項を追記して自衛隊違憲状態から明確に合憲にする。違憲と言っていた憲法学者の皆さんも当然賛成しますよね。まずは左も右も受け入れることが出来る部分から変えていこう。日本人も現実主義で物事を考えて行こう。」

 

 

 

日本国民20号(男性)
自衛隊は合憲だが、あくまで違憲だと言い張る連中もまだまだ多いから、ぐうの音も出ないように自衛隊の立場を明確にすべく改正するというのには賛成。」

 

 

 

日本国民21号(男性)
自衛隊の存在を憲法に明記するだけでよい。それ以外は反対。」

 

 

 

日本国民22号(男性)
憲法9条は、自衛隊の存在を肯定してないので、現状との解離があるから絶対に改正しないとならない」

 

 

 

反対派の声!

 

日本国民1号(男性)
「横畠内閣法制局長官は昨日の国会で「自衛隊は合憲」とハッキリ答弁しました。つまりこの改憲理由は、政府の憲法解釈上、成立し得ない。」

 

 

 

日本国民2号(男性)
安倍晋三は、戦争法によって自衛隊を明確に憲法違反を犯す存在に追い込んだので国民全てにバレる前に合憲化したいと思ったのだろう。」

 

 

 

日本国民3号(男性)
「9条1、2項よりも、自衛隊が正式な軍隊となり緊急事態条項ができればそれで「詰み」。後はやりたい放題。」

 

 

 

小池晃参議院議員共産党所属)
憲法というのは国民のなかで変えるべきだという声が湧き上がって初めて議論を始めるべきもの。憲法9条を改正する必要はこれだけ(※ボード示し)少ない。社会保障の10分の1しかない」
(出典:衆議院予算委員会

 

 

 

日本国民5号(女性)
憲法改正とは広く国民の賛同を得て実現するものであり決して一部の権力者によって改正すべきではない。憲法は国家の根幹を支える法。憲法9条に軍隊を創設するような文言を入れたらどうなるのか・・東アジアの平和の均衡は崩れる」

 

 

 

日本国民6号(女性)
「9条1項2項をそのままに3項で自衛隊明記?整合性が取れないよ。」

 

 

 

日本国民7号(男性)
「安倍首相は自分の都合のいいように憲法学者の意見を使い、ペテン師のようだ。 安保法案の時は憲法学者違憲だという意見を無視し、憲法9条改正では憲法学者自衛隊違憲の可能性があると言っているから改憲しないといけないと言う。」

 

 

 

日本国民8号(男性)
憲法改正は、改憲でも加憲でも兎に角、自衛隊を軍隊としっかり謳って欲しい。9条の改正は、それ以外は意味が無い」

 

 

 

日本国民9号(男性)
「(※憲法の)解釈を間違っている安倍首相に改憲とか言われたくない」

 

 

 

日本国民10号(男性)
「9条の一項と二項をそのまま残し「自衛隊を文面で書き込む」新に付け加えての改憲自衛隊の文面のないようがどの様なものから未知であるが!二項だけでも変えなければと思う」

 

 

 

石破茂衆議院議員自民党所属)
「戦力を保持しないという2項が生きていれば、自衛隊が警察なのか軍隊なのか答えがでない」
(出典:朝日新聞

「(※2012年に策定された自民党改憲草案が現状では困難として、ここから離れた第3項の追加を目指すことについて)今まで自民党がやってきたことは何だったのという話になる。自民の改正草案は(国会を)通りっこない、というのは敗北主義だ。憲法改正への強い意識を持たずに改正をバタバタとやることには賛成しない」
(出典:毎日新聞

 

 

 

日本国民12号(男性)
「(※第1項2項をそのままで第3項を追加することについて)さらに矛盾を抱えてしまうと思うんだけどなぁ」

 

 

 

蓮舫参議院議員民進党代表)
自民党憲法改正草案はどこにいったのか。まったく分からない。」
(出典:産経新聞

「学者の8割以上が違憲だと言ってるとおっしゃいましたけども、だったらば、学者の9割が違憲だと言った安保法制をなんで強行採決したのですか。そういうダブルスタンダードが私には分かりません」
(出典:TBSNEWS)

 

 

 

日本国民14号(男性)
「どさくさに紛れて、訳のわからない共謀罪などの国民監視法が盛り込まれるのが怖い・・・・」

 

 

 

日本国民15号(男性)
「何から何まで国民無視、国政の私物化しかできないアホ晋三。そしてそんなバカの支持率が60%もあると平気で国民騙しに加担する糞マスコミ!この国は世界最低の、形だけ民主国家に成り果てた!」

 

 

 

日本国民16号(男性)
自衛隊違憲の疑いのある任務(集団的自衛権の行使)を与えて、だから憲法改正というロジック。国民は集団的自衛権を行使させるなと言っているわけなので、まさに、まさにですね、これがマッチポンプであると、申し上げているわけで、あります。」

 

 

 

日本国民17号(男性)
「9条1項2項をいじらず自衛隊を追加するとか矛盾した話。抜本的な改正について国民全体で議論するべき」

 

 

 

日本国民18号(男性)
「第2項を残す事のわからずしさ!軍隊を持たない。交戦権を認めない。このクソとしか、お陀仏を待つだけの憲法。こんなのは全く要らない❢安倍総理は何故?残そうとするんだろうか?」

 

 

 

日本国民19号(男性)
「安全保証関連法も多くの憲法学者違憲と言ってる中で強行採決したんだから、まずこっちを廃案しろよ。本当にご都合主義すぎて吐き気がしてくる。」

 

 

 

日本国民20号(男性)
「9条に三項をもうけて、自衛隊を正当化する改正は、逆に自衛隊に失礼だろう。憲法を改正して明文化すべき・せこい改正は禍根をのこす」

 

 

 

日本国民21号(男性)
「色々と論議が有りそうだが、私は2項を書き換えたほうが良いと思っている。安部首相の本心は分からないが自衛隊は軍隊と見なしたいとは思っているのでは。」

 

 

 

日本国民22号(男性)
憲法第9条の1項、2項はそのままにしておいて自衛隊の存在を明確にすることが改正の目的と言っているが、今の状態で一体どんな不都合が出ているのか。」

 

 

 

最後に

 

憲法第9条

第1項

「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」

第2項

「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」

 

現在、自衛隊の存在が合憲なのか違憲なのかについて、議論はあるでしょうが一応次のような状況だと考えています。

 

  1. 政府見解:長らく合憲と判断
  2. 憲法学者:多くが違憲と判断
  3. 最高裁判所違憲ではないが、合憲とも判断せず
  4. 国民:議論あり
  5. 憲法9条をそのまま読めば:違憲

 

違憲審査権は終局的には最高裁判所に帰属していて、つまり合憲か違憲かを最終的に判断するのは最高裁判所(大法廷)で判断するというルールが日本にはあります。

 

しかし、あまりにも政治的な問題であるとして最高裁判所が判断を避けていて、明確な判断がくだされていないという状況。

 

そこで「合憲」「違憲」という議論の余地があるという状況が生まれているのだと思います。

 

安倍首相はこの状況をよしとせず、自衛隊は誰が考えても合憲の存在だという認識で統一させたいと考えているようです。

 

その実現の為、憲法9条1項2項に3項を追加するという案を提案したのです。

 

自民党改憲草案を2012年に作成しているのですが、日本国民の中には憲法9条の改正に難色を示す人も結構いるため、現実的に可能な方法を考えたということでしょう。

 

この案に対しての国民の反応を大きくまとめると次のような感じでした。

 

賛成意見

  1. 憲法9条改正反対派だが3項追加は容認【
  2. 憲法9条改正賛成派で3項追加のみでは不満だが容認【

 

反対意見

  1. 憲法9条改正反対派(いかなる改正も認めない)【
  2. 憲法9条改正賛成派だが3項追加のみでは不満【


賛成派のなかには憲法9条改正には反対だが(1項2項はそのままで)3項を追加するのは賛成」という人もいれば、「憲法9条改正に賛成だがこれでは不十分。とはいえ、憲法9条の改正はそもそも現状では困難なものと認識し、第1歩としては賛成」と考える人などがいました。

 

反対派のなかには「いかなる憲法9条改正にも反対」という人や、憲法9条改正には賛成だが1項2項はそのままにして3項を追加するのでは不満だから反対」という人などがいました。

 

他にもこれをきっかけに恐ろしいことが起きるのではないかと不安になる人もいたりと、漠然と反対する人もいるようです。

 

いずれにしても、政府の誠実な説明と日本国民の勉強が必要な問題で、議論が盛んになることは良いことだと思います。