【原付】『第1種原動機付自転車(50cc以下)の速度制限(30km)』で意見対立!
【スポンサードリンク】
概説
第1種原動機付自転車(50cc)、いわゆる原付の最高速度は30kmと定められています。
手軽に取得できる免許ではありますが、この最高速度30kmには以前から様々な議論があります。
引き上げを求める声、現状で良しとする声。
日本国民の反応です!
現状維持派の声!
他の車両から見た現状維持派の意見です。
日本国民1号
「自動車を運転する側の意見としては速度が遅いから邪魔ということはありません。」
日本国民2号
「車からしたらバイク全般が邪魔くさい。このくらいの速度の方がむしろ追い越しやすい。」
日本国民3号
「そういうルールなのでなんとも思わない。」
日本国民4号
「マナーの悪い原付が50km、60km出すなんて怖すぎる。」
日本国民5号
「原付というかバイクが邪魔。バイクなんてもう人気ないんだから乗るな。今時バイクなんておじさんしか乗ってないぞwww」
日本国民6号
「そんなことしたら警察の取締相手が減るだろ!馬鹿!」
日本国民7号
「バイク自体廃止の方向で。」
日本国民8号
「逆に50kmくらいで走られた方が追い越しにくいかも(追い越す必要もないんだが)。」
日本国民9号
「原付に限らず二輪は隅で遅い速度でいてくれた方が抜きやすいし、安全。」
日本国民10号
「トロい原付や自転車を自慢のバイクで追い抜くのが私の楽しみです。私の楽しみを奪わないでください。」
日本国民11号
「嫌なら車に乗ればいいだけ。」
引き上げ要求派の声!
他の車両から見た引き上げ要求派の意見です。
日本国民1号
「できれば車の近くに寄ってきて欲しくないです。他の車両との速度差がありすぎる。」
日本国民2号
「あんな速度で道路に出られても鬱陶しいだけ。速度より流れに乗ることを重視して欲しい。その方が安全だと思う。」
日本国民3号
「はっきり言って邪魔。ある程度の速度で走行してくれた方がありがたい。」
日本国民4号
「申し訳ないが邪魔。他の車両と同じくらいの速度で流れに乗った方が追い越す必要もなく道路の安定に繋がると思う。」
日本国民5号
「原付側も怖いだろうけど、自動車側からも追い抜く際に怖い。流れにさえ乗ってくれれば前が見にくいバスやトラックより視界が広くて良い。」
日本国民6号
「1人や2人で車に乗るのにあれだけのスペース取るのは邪魔だし、勿体無い。原付が増えれば渋滞も緩和されるかもしれない。」
日本国民7号
「バイクメーカーは原付でも売れた方がありがたいんじゃない?どんどんバイク人口減ってるし。」
日本国民8号
「原付と信号で抜いて抜かれてが鬱陶しい。いっそのこと早くしろ。」
日本国民9号
「普通に考えて周りは60kmで走る中を30kmで走られたら異質というか邪魔でしょう。たまに車でそれくらいの速度の奴いるけどあれはもっと邪魔。」
日本国民10号
「原付以上にロード自転車とか普通の自転車が邪魔だわ~。てかあれは良くて原付がダメな意味が分からない。ルールとしてもう成り立ってない。」
日本国民11号
「速度30kmは意味不明。制度としておかしいわ。誰がどう考えたってビュンビュン車やトラックが走る中追い越され続けるのは危ないし、怖いだろ。こっちも怖いわ!」
現状維持派の声!
原付側から見た現状維持派の意見です。
日本国民1号
「それが原付というものだ。」
日本国民2号
「あれはバイクというより自転車なんだからしょうがない。」
日本国民3号
「この速度だと自分が事故から事故を起こす可能性は低い。車にぶつかられる可能性はあるけど・・。」
日本国民4号
「ペーパー試験しかないんだからしょうがない・・。」
日本国民5号
「運動神経が恐ろしく悪い人もいるから。おばさんとかは危険かも。」
引き上げ要求派の声!
原付側から見た引き上げ要求派の意見です。
日本国民1号
「他の車両との速度差が大きすぎていちいち抜かれる時が少し怖い。」
日本国民2号
「原付でも60km出してる人なんて普通にいる。実際原付の運転なんて難しいこともないのに厳しすぎる。他の国を見てみろ!」
日本国民3号
「原付にも車にも乗るけど車のドライバーのマナーが悪いし、下手な人が多すぎる。原付を緩和して車から原付に移行させた方が事故が減るかもしれない。」
日本国民4号
「原付に厳しくするならもっと車の免許も厳しくしろと思う。ウインカーも出さない、速度は守らない、無茶な割り込みはする、信号は無視する、そもそも下手・・あげればキリがないほどの不適格者が車に乗ってる。」
日本国民5号
「車やトラックも30kmなら問題ないけど、速度差が大きいと逆に危ないんですよね。せめて50kmまで引き上げて欲しい。技能試験を追加してもいいから。」
日本国民6号
「なんで30kmなんて遅い速度にしたのかそもそも意味がわからない。あと二段階右折もいらんだろ!」
日本国民7号
「実際30kmなんて完全に守ってる奴なんて少ないだろ。そもそもが破綻したルール。」
日本国民8号
「機体的には速度を出しても問題ない。ただ技術的には問題の人もいそうなので、試験に簡単な技能試験を加えれば良い。そうすれば手軽さもあるけど、下手な人は乗れなくてちょうど良い。」
日本国民9号
「ロードバイクって言うの?速度出る自転車が今はあるけど原付はダメであれが良いのもおかしくないかい?走ってる場所も同じなのにさぁ。」
日本国民10号
「30kmて!自転車でも出せるわ!誰がこんな馬鹿なこと考えたんだ?」
日本国民11号
「原付の速度を上げて、バイクに乗っているんだという自覚を持たせる方が余程安全に資すると思うのだが。」
日本国民12号
「今でもルールなんてないようなものなんだから問題ないだろうに。」
日本国民13号
「バイク産業が斜陽なんてレベルじゃない今、バイク全般の制度を考え直したらどうでしょうか?」
日本国民14号
「バイクの免許なんて誰でも簡単に取れるだろ。時間も掛かるし学生じゃないと行ってらんないわ。誰でも取れるものなんだから少し実際に練習させるくらいで原付でも大丈夫だろ。」
日本国民15号
「速度が遅いよりある程度早いほうが車体は安定するんですけどね。」
日本国民16号
「原付は125ccで統一したらいい。」
日本国民17号
「原付やバイクを邪魔にするドライバーがいるけどこっちからすれば車の方が幅取って邪魔。1人であんな幅取って移動してるって不自然だろ。」
日本国民18号
「渋滞緩和には間違いなく繋がる。車こそ厳しくして減らせよ邪魔くさい。」
日本国民19号
「バイク産業の希望はまさに原付。これを守りきれなければ日本のバイク産業に未来はない。」
日本国民20号
「原付って車に比べてはるかに燃費が良いんだよね。こういう乗り物をもっと活用できるように国は動いた方がいいと思うけど。」
日本国民21号
「原付ほど通勤、通学に適した乗り物はないと思う。その上まだまだ便利にできる可能せも秘めている。」
日本国民22号
「車にも乗るけどこいつ下手だなーと思うことはあっても原付で下手だなーと思ったことは記憶にない。車がマナーを守れば原付でも速度出しても問題ない。」
日本国民23号
「国が本腰入れてやらないのは問題とまで思う。国は四輪を優遇し過ぎ。」
日本国民24号
「原付乗らない理由を聞いたら大体遅いから危なそうって返ってくる。もっと利用者を増やせば原付も安くなる。そうなればもっと利用者も増える良いスパイラルができる。」
日本国民25号
「警察も取締しすぎだわ。たったの30kmでどうしろと?」
日本国民26号
「日本は世界に誇れるバイクメーカーだったが、バイクどころか原付までが販売力を失い続けて歯止めが聞かない状況にある。情けない。」
日本国民27号
「警察もやりやすいのかもしれんけど原付に対する取締がすごい。1番危険な車をまずはやった方がいいと思うけどなぁ。」
日本国民28号
「実際50、60kmなんて大した速度じゃない。制度上は実技試験もやればいいけど、重要なのは信号無視をしないとか、ウインカー出すとか、そういうマナーを守れるかだと思う。これができない人が全車両で多すぎる。」
日本国民29号
「ガソリンを無駄使いしない原付の方がエコ。」
日本国民30号
「人を巻き込む可能性は車より断然少ないし、むしろ安全性を高めるためにも速度はもっと出していいと思う。それに1つ言いたいのは道路は4輪車のものじゃないということを言いたい。原付は邪魔だなんだはあまりにも傲慢すぎる。道路に出る資格なし!」
最後に
THE PAGEの記事によれば、原付の売り上げがここ10年で半減しているようです。
そのうち約666万台が原付で、なんと半数を占めています。
バイク自体の販売台数も減る一方ですが、原付までもが販売台数が減っているという事態に。
一説によれば、バイク愛好者は昔のバイクブームの世代がほとんどで、若者はバイク離れというよりは、近づいたこともないという人がほとんどでしょう。
これらのバイク世代が年齢的にバイク乗りから退く時には、バイク愛好者が激減することになると言われています。
まぁそれは別に良いんですが、コメントにもあるように原付はとても燃費が良く、また性能的にも60kmくらいまでは出ます。
スペースを取らないことから渋滞の緩和にも繋がるという意見も出ています。
私もこういう乗り物を活用するのは良いことなのではないかと思いますが、反対意見も出ています。
ただ、自動車から見て原付が怖いというのは自動車側の一方的な意見であり、絶叫に近いようなコメントがあるように、道路は4輪車だけのものではありません。
怖いということを言い出せば、マナーの悪い4輪車が1番怖いことになるでしょう。
賛成派と反対派、お互いにできるだけ良い状況になれば良いですね。