意見対立ですよ!

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たまに意見対立してない場合もあります。

『日本国憲法の改正』で意見対立!

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概説

日本国の最高法規であり、根本規則でもある日本国憲法

 

日本国という国体を決める大きな要因の1つであるこの日本国憲法について、日本国民はどう考えているのか。

 

改正の必要があると考えているのか、それともそのままで良いと考えているのか。

 

憲法9条などは問わず、憲法改正についての日本国民の反応を紹介します。

 

そのまえにまずはデータを紹介します。

 

 

 

データ

朝日新聞が2016年3月上旬から4月下旬に行った世論調査では「Q憲法改正の必要はある?」という問いに対し「A必要がある」と答えた人は約37%、「A必要がない」と答えた人は約55%、「Aわからない」と答えた人が約8%という結果になり、憲法改正反対派が多数派となりました。

 

「Q国民の間で憲法改正の議論が深まっている?」という問に対しては「Aかなり深まっている」と答えた人はたったの約1%、「Aある程度深まっている」と答えた人も約15%にとどまった。「Aあまり深まっていない」と答えた人は約57%、「Aまったく深まっていない」と答えた人は約25%と、そもそも国民の間で憲法改正の議論が深まっていないと考える人が多数派でした。

 

 

NHKが2016年4月中旬に行った世論調査では、「Q憲法改正議論に関心がある?」という問いに対し、「A非常にある」と答えた人は約20%、「Aある程度ある」と答えた人は約51%、「Aあまりない」と答えた人は約21%、「Aまったくない」と答えた人は約6%、「Aわからない」と答えた人は約3%と、約71%の人が憲法改正に関心を示しています。

 

「Q憲法改正の必要はある?」という問に対しては「Aある」と答えた人が約27%、「Aない」と答えた人が約31%と、同じような時期に行った朝日新聞の調査とは違い拮抗しています。考えられるのは「Aなんとも言えない」という選択肢があり、これを答えた人が約38%いたことが一因と言えるかもしれません。ちなみに「Aわからない」と答えた人が約4%でした。

 

この1つの調査からは「憲法改正の必要があると明確に考えている人」「必要ないと明確に考えている人」の他に、「どちらか決めるのであれば必要ないと考えている人」と、大きく分ければこの3パターンに分かれていたと言えるのかもしれません。

 

次に先ほど「Qあると答えた理由は?」という問に対しては「Aアメリカに押し付けられた憲法だから」と考えている人が約8%、「Aプライバシー権や環境権などの新たな権利を盛り込むべきだから」と考えている人が約8%、「A国の自衛権自衛隊を明確にすべきだから」と考えている人が約20%、「A日本を取り巻く安全保障環境の変化に対応すべき」と考えている人が約55%、「Aその他」のことを考えている人が約2%、「Aわからない」と答えた人が約6%。

自衛隊や国防に関することを理由に挙げる人が特に多いことがわかります。

 

続いて、先ほど「Qないと答えた理由は?」という問に対しては「A既に国民に定着している」と考えている人が約11%、「A憲法改正ではなく解釈や運用に幅を持たせることで十分」と考えている人は約10%、「A戦争の放棄を定めた憲法9条を守りたい」と考えている人は約70%、「Aアジア各国などとの国際関係を損なう」と考えている人が約4%、「Aその他」のことを考えている人は約1%、「Aわからない」と考えている人は約5%。

憲法9条を守りたいと考えている人が大多数ということを考えると、他の部分に関する改正であれば問題ないという人も多いのかもしれません。

 

 

少し時間が進み、毎日新聞が2016年7月中旬に「Q国会で憲法改正の議論を進めることについて」どう思っているかを調査した所、「A賛成」と答えた人は約51%、「A反対」と答えた人は約32%と、改正の賛否とは別に国会で議論を進めることに肯定的な人が否定的な人より少し多い結果になっています。

 

 

前回の憲法改正世論調査から約7ヶ月後の2016年11月中旬に産経新聞とFNNが合同で行った世論調査では「Q憲法改正の必要はある?」という問に対し、「A賛成」と答えた人が約56%、「A反対」と答えた人は約37%、「Aわからない」と答えた人は約7%という結果になり、憲法改正に前向きな人が増加していることがわかります。

 

「Q国会は憲法改正の議論を進めたら良いと思う?」かという問に対しては「A思う」と答えた人が約75%、「A思わない」と答えた人が約20%、「Aわからない」と答えた人は約5%と、元々国会で議論を深めることに肯定的な人が多かった状況から更に前向きな人が増えていることがわかります。

 

更に、「Q各党はそれぞれ憲法についてどう考えているのか考えをまとめ、憲法草案を提示して欲しい?」という問に対して「A思う」と答えた人は自民党支持層が約86%、民進党支持層が約71%、日本維新の会支持層が約93%、公明党支持層が約84%と、いずれの党もかなり高い数字がでています。

 

そもそも考えるにしてもどういう選択肢があるのか、現実的な判断材料が欲しいという考えがあるのかもしれません。

 

 

年が変わり、2017年1月上旬に時事通信が行った調査では「Q憲法改正は優先的に取り組んだ方が良い政策課題?」という問いに対し、「A優先的な政策課題ではない」と答えた人は約50%、「A優先的に取り組む政策課題」と答えた人は約37%。数ある政策課題全体の中では優先的ではないと考える人が多かったですが、約37%が高いと答えていることからそこそこの優先度と言えるのかもしれません。

 

 

まとめ

憲法改正への賛否はその時々で変わる部分があり、賛成が上回る時があれば反対が上回る時もあるのでなんとも言えない部分がありますが、全体的に日本国民の憲法改正への関心は高いと言えるでしょう。

 

ただ、憲法改正反対派の中には、憲法9条のみを否定するという人もいるので、9条を除けば賛成派が多数と言えるかもしれません。

 

ただ、数ある政治課題のなかでの優先順位は低めに考える人も多く、目安としては中程度と言えそうです。

 

それでは日本国民の反応です!

 

 

 

反対派の声!

 

日本国民反対派1号
憲法改正の目玉は9条だと思います。日本には世界でも上位の実力を有する自衛隊が存在し、また自衛権は認められているのでわざわざ憲法を改正しなくても何も問題がないように感じます。」

 

 

 

日本国民反対派2号
「日本は戦後1度も戦争を行っていません。これは世界に誇れる平和憲法があったからこそ。ショウザフラッグなどの要求にもNOと言えたのは平和憲法があったから。我々は平和憲法を断固死守する!」

 

 

 

日本国民反対派3号
憲法改正とは言うが、何をどう変えたいのかが見えない。結局、そこまで重要でもない条文の改正を目指し、抵抗感をなくしてから9条にメスを入れるという考えが見え見え。」

 

 

 

日本国民反対派4号
「なんだかんだこれまで世界でも有数な国にまで発展してきたのが日本。憲法に問題があったとは思えない。」

 

 

 

日本国民反対派5号
「今の憲法があるからこそ戦争をしなかったというのは事実だと思います。アメリカの要求を断る物凄く大きな口実だと思うんです。これがなければ軍事的な作戦に何度か参加していたことになるでしょう。」

 

 

 

日本国民反対派6号
「何かあれば米軍に守ってもらえる今の状況がベスト。」

 

 

 

日本国民反対派7号
「戦争に一歩でも近づこうとする憲法改正に賛成する人は愚かとしか言い様がない。まっとうな国民を巻き込むな!」

 

 

 

日本国民反対派8号
「別に特に困ることもなく、問題となることもないので積極的に変える必要性がない。変えなければ何かが起こるかといえば、そうではないでしょう。」

 

 

 

日本国民反対派9号
「必要があるのであればもっと大々的に政治家は議論し、マスコミは報じて欲しい。それがないので必要がないと判断するしかない。」

 

 

 

日本国民反対派10号
「他の部分はどう変えようが別に良いけど、9条だけは許さない。」

 

 

 

日本国民反対派11号
憲法改正の必要はない。改正要件もこのままで良い。必要があればそれでも改正はできるのだから。」

 

 

 

日本国民反対派12号
憲法改正賛成派はとにかく改正がしたいだけ。目的もないそんな行動に騙されるな。」

 

 

 

日本国民反対派13号
「今の憲法でこれまでやってこれたことを考えると、解釈などで対応すれば十分なのだと思う。議論を深めるのは良いですが、今すぐ改正が必要とは思わない。」

 

 

 

日本国民反対派14号
「アメリカやGHQに押し付けられた憲法だから改正したいという人がいますが、どんな経緯であろうと良いものは使えば良いと思う。平和憲法は宝物。子々孫々まで続くことを祈る。」

 

 

 

日本国民反対派15号
「かつての日本の過ちを繰り返してはいけない。憲法9条などを改正すれば最後、また日本は暴走の道を歩むことになるだろう。そうなれば、もう誰にも止められない。」

 

 

 

賛成派の声!

 

日本国民賛成派1号
「まずは憲法改正が悪かのような印象を変える必要があると思う。」

 

 

 

日本国民賛成派2号
「時代の流れに憲法を合わせるよう提案するのは国会議員の重要な役割であり、またそれに真剣に答えるのが国民の役割だと思う。」

 

 

 

日本国民賛成派3号
「現行憲法はアメリカの大きな関与の下で作られたことは明白な事実。改正されるかは別にして、国民投票により、日本人の手でもう1度この憲法で良いのか考える機会があっても良いのではないでしょうか。」

 

 

 

日本国民賛成派4号
憲法改正の中心は第9条。国民が国防や自衛隊憲法改正を関連付ける人が多いことからもそれは明白。日本人は自分の国は自分で守り抜くという決意が必要。また9条を改正するなら他の条項も変更が必要になる。」

 

 

 

日本国民賛成派5号
「日本は憲法改正がタブー視されているような部分がある。時代の変化に合わない憲法を持ち続けることの方が問題。全部見直すことが必要で、細かく言いだしたらキリがない。」

 

 

 

日本国民賛成派6号
日本国憲法は前文からしておかしい。平和を愛する諸国民という世界は善意ある者ばかりという事実とは異なる考えのもとに成り立っている。近隣諸国を見てみろ?日本は挑戦を受け続けている!」

 

 

 

日本国民賛成派7号
「まずは96条の改正をすべき。現行憲法では各議院の総議員の三分の二以上の賛成で発議され、国民投票過半数が必要というとても高いハードルとなっている。これを議員についても過半数にまで緩和して欲しい。話はそれからだ。」

 

 

 

日本国民賛成派8号
「なんでも批判する中国や韓国が日本の憲法9条は賞賛している。他にもそういう国はある。ただ、自国には決して導入されることがない。それが現実。」

 

 

 

日本国民賛成派9号
「具体的にここをという考えはまだありませんが、必要があれば賛成するスタンスでいたいです。」

 

 

 

日本国民賛成派10号
「世の中には憲法改正を必要以上に恐れる人がいますが、国民が国会議員を選挙し、憲法改正の手続きさえ存続させればいつでもこれを変えることができるんですよ。恐れる必要はない。」

 

 

 

日本国民賛成派11号
「やはり現行憲法では国防が不十分。領空侵犯などによるスクランブル発進が増えているのも日本が実力行使をできないことを見越してのもの。何かあれば打ち落とせる、その状況が抑止力になる。」

 

 

 

日本国民賛成派12号
「解釈対応はできるさ。ただ、解釈ばかりで対応することが問題なのは、政権が変わるたびに論争が起きかねないし、権力者を縛るという憲法の重要な機能が十分に果たせないことにある。」

 

 

 

日本国民賛成派13号
「ロシアを見ろ!北朝鮮を見ろ!国を命懸けで守る覚悟がある国は、国際的な影響力を持つことになる。日本こそが力を持ち、絶対に戦争を許さない世界を作ろう!」

 

 

 

日本国民賛成派14号
「国民である以上、未成年者にも投票権が得られるようにしたい。プライバシー権や環境権を明確に記載してもいいでしょう。」

 

 

 

日本国民賛成派15号
「世界には憲法改正がよく行われる国もある。変えることは悪いことじゃないことを知って欲しい。自分達の手で世界に誇れる憲法を作ろうぜ!」

 

 

 

最後に

改正を必要と考える人は特に前文・9条・96条と、国防に関することや改正要件の変更を指摘する人が多いです。

 

理由としては上のデータを参考にすると良いでしょう。

 

反対派のなかでは9条を守りたい人が多く、また改正の必要性を感じていない人が多いです。

 

まずは賛成派と反対派で、できる限り多くの「事実」を共有する必要があると思います。

 

例えば9条で見ても改正=戦争に近づくと把握している人もいれば、むしろ抑止力になり戦争から遠ざかると考えている人もいます。

 

何が事実なのか、それを少しでも多く共有することで、より良い議論ができると思います。

 

ただ、その何を事実とするのかが難しいんでしょう。

 

世の中には理論的に考える人もいれば、感情的に考える人もいて、様々ですからね。