『ウォーキングのメリット』で意見対立!
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はじめに
スポーツとは違い特別な技術が必要ない。
ジョギングやランニングとは違い特別な体力も必要ない。
これといった特別な道具も必要ない。
だから年齢を問わず多くの人が気軽に始められる。
それが『ウォーキング!』
家からでれば全てがコース、特別な場所が必要ない。
ウォーキングマシンを使えば室内でもできる。
出張先や旅行でもどこでも行える。
それが『ウォーキング!』
晴れ、曇り、雨、雪、いろんな天気を感じられる。
春、夏、秋、冬、いろんな季節を感じられる。
地球上全てに無限のコースが待っている。
それが『ウォーキング!』
1人でも気軽に始められる。
複数でも気軽に始められる。
世代を問わず一緒にできる。
その割に、実はメリットが大きい。
それが『ウォーキング!』
という訳で、ウォーキングの魅力をほんの少しだけ紹介しましたが、今回は『ウォーキングのメリット』に着目します。
ウォーキングには一体どんなメリットがあるのか。
日本国民の意見などを参考にし、内容だけを抽出して紹介します。
ちなみに、散歩という言葉を使っていない理由は散歩に比べればウォーキングはキビキビと歩くというイメージで、厳密には別物と考えているからです。
どちらも低負荷な運動ですが、そのなかでも負荷は「散歩 < ウォーキング」という感じ。
ただ、どちらも歩くということに変わりはないですし、他の運動に比べれば低負荷なことも同じです。
その性質を考えれば、散歩でも同じように得られる効果もあるでしょう。
なので、散歩をする人にも参考になることはあると思います。
それでは『ウォーキングで得られるメリット』をご覧下さい!
レッツウォーキング!
ダイエット効果
- 1日の摂取カロリーより消費カロリーを多くすることが痩せることの基本。
- 運動をすることで消費カロリーは確実に増える。
- 後は摂取カロリーを常識的な範囲にとどめれば、自然と痩せられる。
- 水泳などに比べれば消費カロリーが少ないのは事実だが、水泳を続けるのは簡単じゃない。
- 無理なく痩せるには、現実的な方法だと言える。
筋肉効果
- ほとんど運動をしない人であれば、劇的ではないが日常生活が楽になるだけの筋肉がつく。
- 特にふくらはぎ・太もも・腹筋との声が多い。
- 筋肉がつくことでウォーキング以外の日常生活の消費カロリーも増加するのでダイエット効果も促進する。
- 高齢者などが筋力不足などからなるロコモティブシンドローム(運動器症候群)の予防になり、要介護のリスクを減らす効果もある。
冷え性の改善効果
- ふくらはぎにはポンプのような役割があり、これを動かすことで血流促進効果がある。
- これにより手足の先にある毛細血管にまで血液が送り込まれ、これを繰り返すことで毛細血管の数を維持、増加させる効果がある。
- つまり、毛細血管が不足したタイプの冷え症の改善が見込める。
自律神経安定効果
- 自律神経の乱れの1つに生活習慣の乱れがある。
- 朝に無理のないウォーキングというリズム運動を行うことでセロトニンという物質が作られる。
- これが夜になればメラトニンという物質に変化し、自然と眠気を促す。
- つまり、生活リズムを整える効果があり、間接的に自律神経にまでプラスの影響を与える。
- また、自律神経は精神的な影響も受けることで知られる。
- イライラしたり、嫌な気持ちが続くことでストレスが生じ、これが交感神経を過剰に働かせるという仕組みがある。
- セロトニンには気持ちを安定させる効果もある。
- これを日常的に増やしていくことで気持ちは安定し、ストレス軽減にもなる。
- つまり、この意味でも間接的に自律神経にプラスの影響を与える。
- ちなみに、リズム運動の中でもウォーキングがセロトニン増加に適している理由としては、その原料となる遊離トリプトファンという物質が血液中に増加することが挙げられる。
心肺機能の向上効果
- 運動不足の人には心肺機能の向上という効果もある。
- つまり、心臓から血液を送り出す力、肺に酸素を取り入れる力が増加する。
- これにより、全身の隅々にまで血液や酸素を供給することが可能になる。
座る時間を減らす効果
- 座る時間が1日4時間未満の人に比べ、11時間以上の人は死亡リスクが40%も上昇するというデータがある。
- 血行不良や血液がドロドロになることで狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病・肺ガン・肝臓ガン・慢性閉塞性肺疾患などなどさまざまな病気の原因となるのだ。
- 更に、1日6時間以上座っている人はうつ症状や不安症状が現れるリスクが上昇するというデータもある。
- これについて、ウォーキングなどの運動をしたからと言ってこれらのマイナスの事実が消滅する訳ではないが、少なくとも座る時間を減らすことには意味がある。
- また、それだけでなくウォーキングには身体的にも、精神的にも効果があることは他に記載してある通り。
内蔵活性化効果
- ウォーキングなどでカカトに刺激を与えることで全身の骨に刺激が伝わる。
- この骨に刺激を与えることで骨ホルモン(オステオカルシン)という物質が分泌される。
- このオステオカルシンが分泌されることで、各内蔵の働きが活性化する。
- 脳は記憶力の向上や認知機能の改善・膵臓は血糖値の調整・心臓は動脈硬化の予防・肝臓は肝機能の向上・小腸は栄養の吸収力向上・精巣は生殖能力の向上・腎臓の機能向上など、さまざまな効果が期待できる。
骨粗鬆症改善効果
- 内蔵と同じように、骨密度もカカトを刺激することで維持、向上が期待できる。
精神的効果
- セロトニン以外にも精神的な効果はある。
- 経験した人も多いのではないかと思うが、運動後には爽快な気分になる。
- これは血流がよくなるのは体だけでなく脳内も同じ
- これにより脳内の状態も良くなるからと言われる。
- ウォーキングをすることで脳内バランスが変化し、前向きな考えになれるとも言われている。
- また、20分前後でも2ヶ月以上コツコツと行うことで、ストレスが軽減されるというデータもある。
- 体温が上昇するにつれ体の緊張が緩和されたり、考え事から離れることでもストレスは軽減される。
- 他にもコースを森林にすることで森林浴の効果も得られる。
- 森林浴には副交感神経を働かせたり、リラックス効果がある。
- 更に、30分程度のウォーキングには不安を軽減させる効果も確認されている。
免疫力向上効果
- 適度な運動は免疫力を向上させることが明らかになっている。
- バランスが重要で、少なすぎてもダメだが、過度な運動は逆に免疫力を低下させる。
- 実はマラソン選手などは風邪をひきやすいというデータもある。
- 負荷が軽めのウォーキングは最大限ではないにしろ、適度な免疫力向上の効果があると言える。
認知症予防効果
- 認知症の1つであるアルツハイマー病は、脳内に不要なタンパク質が沈着することが原因の1つと言われる。
- マウスを使った実験によれば、運動をしなかったマウスに比べ、運動をしたマウスの方が沈着は少なかったことが確認されている。
- また、海馬という脳の部位が損傷していくことでアルツハイマー病が起きるとも言われるが、その原因の1つにコルチゾールという物質がある。
- 海馬はこのコルチゾールの放出を止める役割があるが、過剰なコルチゾールにより海馬は縮小し、コルチゾールの放出が過剰になるという悪循環に陥ると言われる。
- しかし、運動を継続的に行っていた高齢者の方が海馬の体積が大きいというデータがあり、このコルチゾール過剰の悪循環に陥りにくくなる。
体の凝り改善効果
- 長時間座ったり、同じ態勢を続けることで血行不良になり、それにより老廃物質が蓄積していくことで凝りになることがある。
- その為、ウォーキングで血流が改善されることで老廃物質も流れ、凝りも改善される。
- ただ、長時間同じ態勢をするなどの根本的な原因が解決されない限り、凝りと改善が繰り返されることになる。
ウィアーザウォーカー
こんなにいるぜ!ウォーカー達!
日本国民1号(女性)
「さ、ウォーキングしてこよ」
日本国民2号(女性)
「お昼と夕方2回に分けてウォーキング」
日本国民3号(女性)
「3時間歩いてきた。 マッサージして寝よう。 運動はウォーキングonlyで。はあ、もう疲れた。死にたい」
日本国民4号(女性)
「お母様が「よーし!コナン始まるまでウォーキング終わらせないとな!」と言ってて笑ったw」
日本国民5号(男性)
「仕事帰りウォーキング。」
日本国民6号(女性)
「今日はいつもより200kcalぐらい多く摂取したけどウォーキングでばんかいした。ウォーキング楽しすぎる大好き~」
日本国民7号(男性)
「ウオーキング終了! 今日は10.6km歩いた!」
日本国民8号(女性)
「今日はあんまり歩けなかったので夕食前に軽くウォーキング。とりあえず1万歩のノルマ達成(*^_^*)」
日本国民9号(女性)
「今日はウォーキング行こ。」
日本国民10号(女性)
「ウォーキングいってきまーす」
日本国民11号(女性)
「ちょっとしか出てない星が綺麗🌌寝っ転がって見てた・・w(田舎だからこそできること) 夜のウォーキングもいいな(ノ*>∀<)ノ♪」
日本国民12号(女性)
「ウォーキングしてきた。お風呂入って片づけできるとこだけして寝るしたくしよ」
日本国民13号(女性)
「ただいまー!!クールダウンしたらシャワー浴びるぜ!!久々のウォーキング気持ち良かった!!」
日本国民14号(女性)
「久しぶりのウォーキングで6426歩。所要時間は約45分かな。履歴をみるとなんと10日ぶりだったww 毎日は無理だけどせめて1週間に4日は歩くようにしたい・・。」
日本国民15号(女性)
「よし、今日ウォーキングができた! 明日も頑張ろっと(^_^)/~」
最後に
今でも売れ続けている『脳を鍛えるには運動しかない!』という本の序文には次のような一節がある。
「動くことの少ない現代の生活は人間本来の性質を壊し、人類という種の存続を根底から脅かしている。」
(ハーバード大学准教授ジョン・J・レイティ)
近年、人間の運動は減少したが、人間の体はそれに適した体になった訳ではないということです。
私も毎日のように約1時間と少しウォーキングをしています。
1番の理由は同じ姿勢を長時間取らなければならない為、体が非常に凝るからです。
歩いているからといって、完全にこれがなくなっている訳ではないですが、歩いているからこれで済んでいるという実感があります。
私が1番ウォーキングの力を実感したのは祖父の事例です。
高齢になるにつれ、歩くスピードが落ち、体力も劇的に低下しました。
出かけた際も椅子に座ることが多くなり、目的地まで到達できないことすらありました。
しかし、ウォーキングを日々の生活の中に組み入れることで、この両者がほぼ克服されたのです。
歩く速度も上昇し、体力も著しく向上。
なかなか驚きの変化でした。
まだウォーキングを始めていない人は始めても良いのではないかと私は思います。
無理せず、期待することなく、楽しんで、コツコツと継続してみて欲しいと思います。
しばらくやってみて、それでも無駄と思えばやめれば良いことですからね。