『ユナイテッド航空 過剰予約騒動』で意見対立!
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概説
アメリカの航空会社『ユナイテッド航空』の話。
ユナイテッド航空のルイビル行きの便は満席だったが、ルイビルから他の便に搭乗する必要があったパイロット2人と客室乗務員2人を運ぶために席を確保する必要ができた。
その為、補償金を出す代わりに搭乗変更に応じる乗客を募集するも、1人も名乗り出なかった。
そこで、同社のルールに従い無差別に4人を選択。
選択されたアジア人3人は応じたが、1人のアジア人男性は拒否したとのこと。
これに対し、同社は法執行機関(警察官)に出動を要請。
男性は顔面から血を流し、叫びながら強制的に引きずられて機外に運び出されることになった。
せめてもの救いはこれを見た乗客などが批判していることです。
(参考:Wall Street Journal)
日本国民の声!
日本国民1号(男性)
「想像以上に胸糞悪い。」
日本国民2号(男性)
「無茶苦茶やる会社みたいだから、評判が前から悪いみたいだけど、ユナイテッド航空はなぜアジア人を差別してるの? 幼く見えるから?」
日本国民3号(男性)
「引きずり下ろしの刑、ヤバスギィ!!」
日本国民4号(女性)
「私もアメリカはいつもユナイテッド… 本当に次から乗るの考えちゃうなぁ・・何だかんだアジア人はそういう目に遭わされそう・・・・。」
日本国民5号(男性)
「ユナイテッド航空のアジア人差別のニュースを見て、外人(白人)好きの海外かぶれ女たちは何を思うんだろうね。」
日本国民6号(女性)
「よく分かんないけど、ユナイテッド航空はクソっぽいということは分かった。」
日本国民7号(女性)
「私の理解が追いつかない」
日本国民8号(男性)
「ユナイテッドは対応がもともとクソだった記憶があるがAAも通路に落ちたゴミを客席の下に蹴り飛ばしてくるくらいなのでむしろ通常運転なのでは」
日本国民9号(女性)
「この報道が事実ならユナイテッドは客を客として見てない事になるかと。」
日本国民10号(女性)
「こんなことってありえるんだな、ひどいねぇ。 なぜこんなことに?」
日本国民11号(男性)
「ユナイテッド航空へのイメージが良かっただけに、ショック。」
日本国民12号(女性)
「なんかすごいことになってて、絶対ユナイテッドアローズ乗らない、と思ったけど、そもそもアメリカ行かないや。」
日本国民13号(男性)
「外国行くことないからアレだけどユナイテッドひどいな」
日本国民14号(男性)
「やっぱ日本に居るのが1番良いってことだよ。外国ではアジア人は差別の対象。それが現実。」
日本国民15号(女性)
「大半の乗客がアジア人ならともかく4人全部アジア人てのはひっかかるし、正規料金で乗ってる客があんな仕打ちを受けることがあるのか」
日本国民16号(男性)
「ユナイテッド航空こっわ、家の外出んとこ・・・。」
日本国民17号(不明)
「朝見たユナイテッド航空のニュースがショック過ぎてずっと気分が落ちてる」
日本国民18号(女性)
「アメリカ、ユナイテッド航空・・アジア人だからかな。酷いな。悲しいな。」
日本国民19号(男性)
「なんで過剰予約なんて状況になるんだろう。まずそこが疑問。」
日本国民20号(女性)
「ユナイテッドで酷い目にあったことはない。グアムで3時間待ちはあったけど」
日本国民21号(男性)
「あのタイミングで降りろってなかなか厳しいよな・・。」
日本国民22号(男性)
「ユナイテッド航空がオーバーブッキングするような予約の取り方をしていたのもいただけないけど、大半はシカゴ市警のやり方が悪いでしょ」
日本国民23号(女性)
「ユナイテッドの件、アジア人だから選ばれたん?」
日本国民24号(男性)
「ユナイテッドもう使いたくないわ・・これは酷すぎるでしょ」
日本国民25号(男性)
「ユナイテッド・・・これはダメだろ・・。」
最後に
4人全員がアジア人だったことへの不信。
拒否した男性への対応への怒りが大半でした。
ユナイテッド航空のイメージは最悪という感じですが、実際に引きずり出したのは警察官です。
この辺の関係を冷静に見る必要もあるのでしょうが、適法に搭乗していた人がこのような状況になったのですから、航空会社の対応に批判があるのは当然だと思います。
追記
オスカー・ムニョス最高経営責任者(CEO)が謝罪、被害男性は入院し治療中、株価も下落しています。
おまけ
ほんの一部ですが、おまけとして航空会社に関する他の話も紹介します
【ライオン航空】
インドネシアの格安航空最大手『ライオン航空』の話。
バリ島に向かう同航空会社の旅客機が予定より遅れて離陸した際に次の3つのことが起きたと、乗客のランベルトゥス・マエンコム氏が主張。
- 副操縦士がスピーカーで「遅延のおわびに離婚経験のある女性客室乗務員を乗客に提供する」と冗談めかしてアナウンスした。
- 飛行中に操縦室から大きなうめき声が聞こえた。
- スピーカーを使い他の乗務員の誕生日を祝っていた。
他の乗客も怒っていたようで、最終的に副操縦士は乗務停止処分となりました。
(参考:AFP)
【ノックエア】
タイの格安航空会社『ノックエア』の話。
ノックエアには30歳以下のキャビンアテンダントしか存在しない。
同会社のCEOによれば、ノックエアのキャビンアテンダントは30歳までに退職するとのこと。
その代わり、他のルックスを重視しない航空会社などへ斡旋し、希望する人は転職するようです。
このノックエアにはある時期の採用人数41人に対し、約4000人が応募しています。
(参考:Newsweek)