『米国の真珠湾での安倍首相の演説』で意見対立!
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概要
日本時間28日の朝、安倍首相はオバマ大統領と共に真珠湾を訪れ、犠牲者を慰霊し、演説が行われました。
「戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。私たちは、そう誓いました。そして、戦後、自由で民主的な国を造り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。」と戦後の日本は不戦を誓い、これを実行し、これからも実行するという事を表明。
そして、日本人真珠湾で戦死した勇敢な日本人パイロットの為に米軍の人々が碑を建ててくれたというエピソードや米国による戦後の支援などを紹介し、敵への敬意や米国民の寛容な心に感謝の気持ちを伝えます。
「誰に対しても、悪意を抱かず、慈悲の心で向き合う」というエイブラハム・リンカーン大統領の言葉も取り上げました。
次に、「私が、ここパールハーバーで、オバマ大統領と共に、世界の人々に対して訴えたいもの。それは、この、和解の力です。」と、和解の重要性を訴えます。
最後には「世界中の人々が、パールハーバーを和解の象徴として記憶し続けてくれることを私は願います。」と話しています。
真珠湾攻撃は大東亜戦争でも象徴的な出来事の1つであり、それに至った経緯など様々な議論があり、日本や米国でそれぞれ色々な思いの方がいるでしょう。
米国にはリメンバーパールハーバー(真珠湾攻撃を忘れるな!)という言葉がありますが、過去の出来事や考えを超越して、この意味を和解というポジティブなものにできれば素晴らしいと思います。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000024-jij-pol
<h4日本国民の声!
■私は素晴らしいスピーチだったと思います。謝罪という事でもなく、前を向いている。
■色々な立場の方が少なくともある程度は納得できるスピーチ。良かった。
■中国は中国へ向けたパフォーマンスと既に批判していますね。
■良いものは良い。人はそれぞれの立場があるでしょうが、素直にそう言えれば良いですね。素晴らしかった。
■和解は素晴らしい事で、世界にも良いメッセージになれば良いと思う。大国が世界の進む先を示すのはある意味では責任とも言えるのではないか。
■素晴らしいスピーチだったと思います!
■駐留米軍については色々と思う所もありますが、日米同盟はこのまま続いて欲しいと願います。
■トランプ政権になってどうなるかは分からないね。
■平和が1番。ただ、だからと言ってその時に備えないという事ではない。平和が大事だからこそ、それに備える必要がある。
■アメリカ国民への謝罪という訳ではなく、敬意や感謝という形で表現された、未来思考で良いスピーチでした。
■ちょっとウルッとくるスピーチだ!
■日本は日本で大東亜戦争は自衛戦争でありパリ不戦条約にも反しないという言い分もあるが、米国にも米国の言い分がある。ただこれを繰り返していても平行線。どうであれ和解するという事は重要だと思う。
■感動した。素晴らしいスピーチです!
■日本人にはかなり好評ですが、米国人はどう受け取ったのでしょうね。
■安倍首相は最近微妙な舵取りが多いけど、今回は素晴らしかったと思う。
■考え方には違いはあれど、その価値があれば和解はできる。
■この辺で戦後が終われば良いが、この世界はあれ以来欧米諸国が正義という戦後秩序があるのも事実。しかし最近はこれに陰りも見えてきている気がするが。
■言葉にまるで重みがない。言葉だけでは虚しい。酷いスピーチだ!
■中身のない酷いスピーチでした!
■多くの人は評価していますが、人それぞれですね。
■慰霊できただけでも素晴らしい事だよ。これで米国や日本の当事者や家族が少しでも前向きになれたのであれば。
■安倍首相は行動派です。結果がでる時もあればでない時もあるけれど、挑戦する姿勢が素晴らしい。
■本当に素晴らしいスピーチでしたね。
■日米関係はかなり上手く行っているけど、トランプ政権でどうなるか。
■大統領が変わっただけで関係がわからなくなるような不安定なものでもあるのかな。
■心がこもっていないとか批判をする人がいるけど、それはあまりにも主観的過ぎる。
■日本の主張を堂々としてきて欲しかった!残念だよ!
■日本が考える事実は確かにある。ただ、それを主張して相手の心を掻き乱して何になる?そんな事はもう過去の物にして、和解する事の方が余程未来の為になる。
■日米関係は重要だけど、駐留米軍に頼らない、自前での自衛ができるようになれば嬉しい。
■安倍首相が就任した当初の日米関係から考えればかなり関係が良くなったよな。
■この演説でも批判する人がいる。そう言う人はもう一生そういう人生を送るんだろうな。
■安倍政権は撤退せよ!反対!断固反対する!
■良くない!酷いスピーチだ!テレビにはもう映すなよ!
■薄っぺら!
■どこまでこれが効果があるかは疑問だけど良い事ではあるよね。
■過去を勉強するのは重要で、これからも続けた方が良い。しかし、関係性は未来志向の方が良い。
■世界では紛争が多い。どこまで影響を与えられるかは分からないけど、日米の関係は良い先例になると思う。
■ガチで殴り合ってお互いに痛みを知ったからこそのより深い関係になる気がする。もちろん殴り合う事を推奨する訳ではない。
■良いものは良い。そう言える人間でありたい。
■素晴らしいスピーチをありがとう!
■米国人にも受け入れてもらえれば嬉しいね。
最後に
安倍首相が就任した当時、韓国が世界に大宣伝した従軍慰安婦問題などの影響で、米国ではオバマ大統領も含めて安倍首相を歴史修正主義者とみなす人が多かったと記憶しています。
欧米諸国は連合国こそが正義で、枢軸国は悪という戦後秩序を作り出し、これを維持したいという考えが強いように感じますし、だからこそ、このような状況になったという部分もあると思います。
また、中国が台頭し、米国も中国とどういう関係を築くか模索していたような時期でもあったと思いますし、民主党(現民進党)政権時代の悪影響もあり、日米関係は良好とは言えなかったのではないでしょうか。
それが、今では安倍首相を歴史修正主義者と考える人はほとんどいないでしょうし、日米関係は当時から考えればかなり進展したというイメージがあります。
日米関係の安定は日本やアジア、そして世界の安定にも役立つと思うので、これは安倍政権の1つの成果なのではないかと思います。
近々トランプ政権が誕生し、どうなるか分からない部分もありますが、少なくとも良い状態で新たなスタートを切れるのではないかと思います。