【米露関係の行方】『トランプ次期米国大統領、プーチン露国大統領から書簡が届く』で意見対立!
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概要
今月、プーチン大統領からトランプ次期大統領へ書簡が送られている事が明らかになりました。
書簡には「建設的、現実的な方法で行動することで、国際舞台での協調を質的に高め、様々な分野で2国間協力の枠組みを修復する真の一歩を踏み出せることを望む」と記してあり、露国としては米国との関係改善を望んでいるという事を改めて強調したものでした。
これに対し、トランプ次期大統領は声明で「非常に素敵な書簡」「彼の考えは正しい」と触れています。
ここだけ見れば良い関係のように見えますが、一方でプーチン氏は衛星破壊兵器の実験を行ったり、核兵器の増強を示唆する発言をしたりしていますし、トランプ氏も「軍拡競争が起こるなら起こればいい。われわれはあらゆる面で勝り、最後まで生き残る」と主張しています。
お互いに表面では関係改善を目指してはいるが、内面ではまだまだ信用できないという部分も多いでしょうし、これまでの米露関係から見ても簡単な事ではないのでしょう。
ウクライナ問題に関するロシアへの経済制裁は今も続いていますし、欧州は来年の7月までこれの延長を決めています。
米国はトランプ氏が大統領に就任すればこれの緩和や廃止をするのではと推測する人もいますが、足並みが乱れる事になるこの状況の中で、実際に行うかもまだ分かりません。
出典:http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2016/12/183230.php
出典:http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2016/12/183219.php
出典:http://www.sankei.com/world/news/161224/wor1612240014-n1.html
日本国民の声!
■いずれにしてもこれからの世界は米露中の3国を中心にしばらく動きそうだ。
■落ち目の露国に米国がどこまで実際に配慮するかは疑問。
■米露関係が改善して喜ぶのは露国であり、米国にはどんな利益があるのだろう。
■トランプ氏は個人的にプーチン氏を評価しているという評価があるけど、それだけで関係改善がどこまで実現するのかは疑問。
■なんだかんだプーチン大統領はトランプ氏を警戒している。場合によってはオバマ政権以上の事をしかねない存在でもあるからな。
■どちらも様子を伺っているという感じがする。
■ロシアは簡単な国ではない。トランプ氏も警戒した方が良い気がするな。
■お互いに駆け引きが続いていますね。
■普通に考えればアメリカが認められる部分については関係修復が行われるという事で、ロシアとしてはそれをいかに増やせるかという事なのだろう。その為にロシアは甘くないという事をトランプ氏にチラつかせているのだろう。
■トランプ氏がどういう人なのかは実際に就任してからでないとまだ分からない。早く就任して欲しいと思う。
■米露関係は日本にも大きな影響を与えるので、場面場面でしっかりと判断し、舵取りをして欲しいです。
■こういう状況を見ると北方領土を返すというような状況にはない気がする。
■日本の政権が安定している事については良かったと思う。
■ロシアとしてはここが正念場、トランプ氏についてはおてなみ拝見と言った所でしょうか。
■こういうのを見ていると、日本も憲法改正、駐留米軍撤退、軍の創設と拡大により、世界的な発言力や影響力は格段に上がるのだろうなと思う。またその能力があると確信している。
■米露が関係改善、米中が対立となれば中国としては苦しい時代が来そうだよな。
■力がある者が勝つ、この世界は結局は弱肉強食なのだろうか。
■安倍晋三、ウラジミール・プーチン、ドナルド・トランプ、習近平を現在の世界ビッグ4とする。
■残念ながら多くの人はアンゲラ・メルケル・ウラジミール・プーチン、ドナルド・トランプ、習近平を世界のビッグ4と呼ぶのだろう・・・。これが日本の状況。