【香川県高松市】『隣家斧襲撃事件』で意見対立!
はじめに
隣家を斧で襲撃する事件が起きています。
【概説】
【隣家の家族構成と被害】
- 夫(34歳):全治2~3週間の軽傷
- 妻(33歳):全治2ヶ月の重傷(複数箇所負傷)
- 長男(中学1年):全治2~3週間の軽傷
- 次男(小学5年):全治2ヶ月の重傷(頭蓋骨骨折)
- 三男(不明):身体被害なし
- 四男(不明):身体被害なし
【加害者】
- 男性(63歳)
【状況】
- 玄関と窓に鍵がかかっていなかった
【背景】
- 加害男性と被害家族の間には以前からトラブルがあった
- 加害男性は2016年9月と12月の2回、高松南署を訪れ次のように相談している
- 「被害者の家との間にトラブルがある」
- 「(男性との間に)問題を抱えている」
- 「(男性に)何かしてしまうかもしれない」
- 「自分がキレるかもしれない」
- 近隣住民でもある同級生によると相談したトラブルとは以下のような内容とのこと
- 被害者家族の子供が「口にするのもはばかられるような暴言を吐き、家に物を投げ入れていた」
- 警察は相談に来ていたことは認めるも、その相談内容については「非常にささいな内容」と発表
- 同同級生は「警察に相手にされなかった」と聞いていたようだ
- また、加害者男性の性格を「おとなしい、いい人です。少なくともむやみに人を傷つけたり強盗に入るような人ではない」と発言
- 「よほど腹に据えかねたのでしょう」とも発言している
【事情】
- 加害男性に兄弟はいない
- 父親を早くに亡くしている
- 4年ほど前に自宅を火事で全焼
- 同じ頃に奥さんが亡くなった
- 現在老人ホームで過ごす母親の面倒を一人で見ている
- 子供は3人
- 事件当時は犬と男性で生活していた
【加害男性の供述】
- 殺意については曖昧な発言
- ただ「初めから傷つけようと隣の家に侵入した」と傷害の意思は認めている
【出典】
- ネタりか
- 読売新聞
- JNN
【まとめ】
- 不幸や不運が続く中、暴言などの嫌がらせに我慢。
- 警察に状況を変えてもらえないか相談するも、状況は変わらなかった。
- 男性は自分を抑えることができなくなってしまったのかもしれない。
- しかし、暴力は認められることではありません。
- とはいえ、同情の声も多く、どうにかできなかったものなのでしょうか。
- 被害家族の罪も大きいような気がします。
日本国民の声!
日本国民(男性)
「斧で隣人襲った事件怖すぎるねんけど」
日本国民(女性)
「斧で襲撃する行為は肯定出来ないけど、毎日隣人に嫌がらせされたら病んでいくよ。警察の対応がお粗末。何が些細だよ。」
日本国民(不明)
「真偽は不明だけども斧で襲われた隣人DQNファミリー説が有る。それが本当だったら襲った方に同情。」
日本国民(女性)
「斧もって隣人襲撃とかこわーい」
日本国民(男性)
「警察に相談したけど動かなくて事件化ということが多い気がする。もしかしたら動けないのかもしれないけどさ」
日本国民(男性)
「斧で切りつけ事件、頭ばっかり狙ってるってことはかなり憎かったんだろうな」
最後に
被害家族がいたずらを始めるキッカケに何か理由があるのかもしれないですが、どちらにとっても悲しい事件に思えます。
子供たちがイタズラをしていることに30代夫婦は気づいていなかったのでしょうか。
暴力は決して認められることではありませんが、この家族が隣に引っ越してこなければこんな事件は起きていなかったのではないかと思ってしまいます。
加害男性は自分の子供たちに相談していなかったのでしょうか。
残念な事件です。
それと同時に報道内容で意見が変わってくることはあるなと改めて思いました。
ただ「斧で隣の家を襲撃した」というニュースを見るのと「不幸が重なるなかの嫌がらせの末、警察に相談しても相手にされずに斧で隣の家を襲撃した」とでは意見も多少は変わってきますよね。