【高出力レーザーシステム】『新たな弾道ミサイル迎撃システムの開発を日本政府が検討』で意見対立!
はじめに
日本政府が新たな弾道ミサイル防衛システムの開発を検討していることが明らかとなりました。
【現在のミサイル防衛システム】
- 弾道ミサイルが日本に向けて発射される
- まず大気圏外で弾道の頂点付近となった弾道ミサイルをイージス艦から『SM(スタンダードミサイル)3』で迎撃、破壊を試みる
- すり抜けて大気圏内に落下してきた弾道ミサイルを地上から『PAC(ペトリオットミサイル)3』で迎撃、破壊を試みる
- 日本の弾道ミサイル防衛システムはこの2段構え
【概説】
- 北朝鮮がロフテッド軌道による弾道ミサイル発射を行うようになった
- ロフテッド軌道とは通常よりも高い高度に打ち上げられることを言う
- このロフテッド軌道は射程が短くなるデメリットがある反面、落下の角度がより垂直に近づくことから着弾速度が上がるというメリットがある
- これにより現在の日本の弾道ミサイル防衛システムでは迎撃が難しいと指摘されている
- つまり、弾道ミサイルがSM3より高度な軌道を描けばそのぶん迎撃、破壊は困難になり
- 落下速度があがればPAC3での迎撃、破壊は困難になる
- この状況に対処するために日本政府は新たなミサイル防衛システムの開発を検討している
【高出力レーザーシステム】
- 弾道ミサイルが日本に向けて発射される
- 発射直後に高出力レーザーシステムを搭載した航空機や艦船から高出力レーザーを弾道ミサイルに照射
- 高出力レーザーの熱により弾道ミサイルを変形させ、破壊(無力化)する
【未来のミサイル防衛システム】
- 弾道ミサイルが日本に向けて発射される
- 発車直後に航空機や艦船から『高出力レーザー』で迎撃、破壊を試みる
- すり抜けた弾道ミサイルを『イージス艦からのSM(スタンダードミサイル)3』『地上からのPAC(ペトリオットミサイル)3』で迎撃、破壊を試みる
- 日本の弾道ミサイル防衛システムが3段構えになる可能性がある
【メリット】
- 他の迎撃ミサイルに比べて安上がり
- ロフテッド軌道への対応が可能になる
- 弾道ミサイルが多数発射された場合の対処も可能
日本国民の声!
日本国民1号(男性)
「それって宇宙戦艦ヤマトってこと?」
日本国民2号(不明)
「流石日本の技術力。」
日本国民3号(男性)
「成層圏を飛んでるミサイルを撃ち落としたら、発射した国と日本は戦争になるだろう。国連憲章53条をお忘れか」
日本国民4号(女性)
「これは良い事だ。」
日本国民5号(不明)
「装置の小型化やミサイル破壊出来る程の威力は?など疑問は尽きない」
日本国民6号(男性)
「数年前に大阪大学が高性能のレーザーを開発した(1秒以内に対象を数千度にする)と報じられたはず。阪大は政府に協力する気になったのかな?」
日本国民7号(男性)
「レーザーって凄くないか?Σ(゚д゚lll)」
日本国民8号(不明)
「研究とか言ってる時間があるのか? さっさとアメリカから買ってしまえよ!」
日本国民9号(男性)
「高出力レーザーは作れるだろうけど、追尾できるの?? 無理だろうww」
日本国民10号(男性)
「本当に、ブースト段階のミサイルをレーザーで撃ち落とせるのか⁉️」
日本国民11号(男性)
「これ米国みたいに実証実験してくれるのかな?」
日本国民12号(女性)
「良いニュースです。」
日本国民13号(不明)
「やっと腰を上げたか…アメリカはもうかなり進んでるみたい」
日本国民14号(男性)
「おー、いいんじゃね。やってみ。」
日本国民15号(不明)
「レーザーを反射するようにミサイルがメッキされたらどうなるのだろう。原始的だけど巨大な投網かクモの巣状ネットで待ち構えるしかないのでは。」
日本国民16号(男性)
「これって自国で開発じゃなくて、米帝海軍の開発中技術を買い付けようとしてるだけじゃ?」
日本国民17号(不明)
「1発 数十億数百億円かかる迎撃ミサイルが、1発数百円のレーザーで済む。」
日本国民18号(男性)
「領空/領海侵犯した上で高出力レーザーじゃないと無理じゃねぇ?」
日本国民19号(男性)
「防衛省もレーザー技術はこのためだけとは考えてないと思う。」
日本国民20号(男性)
「日本の技術なら出来ると信じたい。防衛省及び科学技術省の皆さん頑張って! 蓮胞さえいなければOrz(与党時予算削減」
最後に
実現の可能性を疑問視する声もあります。
実現すればいいですね。