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【独立騒動】『北野映画の成功は北野武の力?森社長の功績が大きい?』で意見対立!

はじめに

近年の北野武氏があるのは映画の成功が大きいと思います。過去の功績は周知の事実ではありますが、近年は特別に人気番組と言えるものがありません。その状況でも大御所としてテレビに出続けられている大きな要因は映画の成功があるでしょう。ヨーロッパを中心とした世界的な映画の成功により“世界のキタノ”として日本でのタレントとしてのイメージも向上したことが大きいと思います。

 

この映画の成功に関しては森社長の功績が大きいという声があります。夕刊フジで映画関係者の次のようなことばを報じています。「カンヌでは、黒澤明監督や今村昌平監督の通訳もした女性を起用していましたが、彼女の夫は政界にも顔がきく人物です。さらに映画館だけでなく、ポンピドーセンターやカルティエ財団のミュージアムなどの文化施設で特別上映するなど北野武を映画人ではなく、芸術家として売り込んだんです。そうした森社長のロビー活動でたけしは勲章をもらい、ハクをつけた。森さん抜きで“世界のキタノ”はありえないし、本人もその思いが強いのではないか」。

 

しかし、北野氏はそう思っていないようです。テレビ番組Mr.サンデーはあるプロデューサーの話を紹介しました。そこでは北野氏が「映画の成功は森さんと二人三脚ではない」という旨を話していると紹介しています。

 

もちろん、映画の成功は北野氏あってのことではありますが、活躍の幅については人それぞれ見解が違うようです。日本国民はどう感じているのでしょうか。

 

 

 

日本国民の声!

 

日本国民(男性)
ビートたけしが、オフィス北野を離れる事で、映画監督としての北野武は事実上引退となるんじゃないかな。たけしの映画は、森社長の徹底したプロデュースがあってのシロモノだから、森社長抜きで撮れば、メッキが剥がれる。」

 

 

 

日本国民(不明)
「プロデューサー無しで好きに撮ったたけし映画がどうなるかというのは見たい気もする。」

 

 

 

日本国民(男性)
「むかし久石譲がいなくなったのも相当きびしかったし、アウトレイジ最終章も振るわなかったし、たけし老いまくってるし、大杉漣森昌行もいなくなって、今後映画が撮れるのかだけが不安。」

 

 

 

日本国民(男性)
ビートたけしって、芸とか映画より事務所騒動の方がまだオモロイんちゃう?良く言えば、私生活破天荒なやっさんに数ミリ寄った、と。」

 

 

 

日本国民(男性)
「映画はいかに天才監督でも製作者と配給会社が尽力しなければ上映されない。従ってそれだけ森昌行氏の手腕と功績は超度級に大きい(まずあれだけの個性の監督を巧くやる気を起こさせるプロデューサーはそう二度と巡り合えない)。」

 

 

 

日本国民(男性)
「たけしの映画は確かに好きな人と興味の無い人にわかれる映画だとは思います。ですがこの映画関係者は映画の仕事をする人として、映画の内容で賞を取ったのではなく、賞の関係者へのロビー活動で賞が貰えたと言っている事になる。それは映画を作った人達と、賞を贈った人達の両方を侮辱する発言だと思う」

 

 

 

日本国民(男性)
「如何に北野武の側から森社長が軍団芸人への処遇に不満を漏らしても、彼の世界的映画監督成功は森昌行氏無しに在り得なかったし、その点では森氏こそ北野武世界進出の最大功労者であることは確かだ。」

 

 

 

日本国民(男性)
「結局自分の撮りたい映画を森社長が撮らせてくれなくて それでたもとを分けたように感じる」

 

 

 

日本国民(男性)
「オフィース北野の森社長は大きなリスクをとってるんだよね。タケシが問題を起こせばパー、映画がこければ大損、倒産してしまえば株なんて価値はないし、」

 

 

 

日本国民(男性)
「ヒット作が出ない間もサポートしていたのが森社長では?」

 

 

 

日本国民(男性)
「映画は監督だけじゃなく、有能なプロデューサーとコンビじゃないと、長く安定して映画制作出来ないんじゃないの? 宮城駿と鈴木敏夫北野武と森社長。伸び悩んだ大友さんはプロデューサーとの関係が前者ほど成功してない。 たけしはもう、映画撮る気ないのかな。」

 

 

 

日本国民(男性)
北野武の映画作品、あれ森社長が殆ど仕切ってたって話らしいけどね。」

 

 

 

日本国民(不明)
「森社長が居なかったら、タケシが映画製作を実現できなかったのではないでしょうか? 逆に言うと、今後タケシが森社長抜きで映画製作できるのかどうか、だと思います。」

 

 

 

日本国民(男性)
「映画を撮るのはとてつもなくエネルギーを使う。映画の金集めも森社長じゃなくたけしの力であろう。」

 

 

 

日本国民(男性)
北野武の映画は、森社長がプロデューサーとして全てを仕切ってきた。たけしは、台本も書かず指示を出すだけ。撮影時に現場にいなくても撮影はされた。彼は監督ではなく、映画の原案者にすぎない。」

 

 

 

日本国民(男性)
「森社長の映画製作に関わる講演聴いたことあるけど、製作環境の激変に腐心しているマトモな経営者という印象でした。」

 

 

 

日本国民(男性)
「話題の森社長…以前、グリソムの『ソナチネ』上映後の懇親会で、奥山和由氏に、たけしの新作映画の話を訊いたら、「本人よりも一緒にやってる人の方がいろいろ大変でね…」と言っていたのを思い出した。」

 

 

 

日本国民(男性)
「映画を作るってのはアホほど金がかかって、実際に金を集めるプロデューサーの森さんが有能だったってことだね。 殿が稼いで森さんがまわす。」

 

 

 

日本国民(男性)
「たけしさんのわがままを聞いて、儲かりもしない映画を作り続けさせてくれたのも森社長の手腕だし、大手事務所やしみったれた個人事務所では出来なかったこと。」

 

 

 

日本国民(不明)
「森社長はプロデューサーとして二人三脚で映画作ったと言ってるらしいが、タケシは人集め、脚本、演出、役者全て自分でやってきたから、これからも困らないと。確かにプロデューサーってやからは口出しばかりってイメージ。で、搾取する。」

 

 

 

日本国民(男性)
「たけしの独立騒動を何気に心配しているのが、映画ファンだろう。たけし映画は日本では客が入らない。それをヨーロッパに売り込んで成功に導いたのは、森社長だからだ。」

 

 

 

日本国民(男性)
「何年か前、森社長に光を当てた記事を読んだ。 映画の脚本は原案がたけしさんで書いたのは森さん。金熊賞とったとき?に「やった、これで俺、歴史に残るね」と喜ぶたけしさんを見て「いつからそんな俗物になってしまったんだ」と落胆したと。」

 

 

 最後に

現在、北野氏には複数の映画プロデューサーから映画のオファーが来ているようです。